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【北海道林木育種場旧庁舎】江別に残るノスタルジックで貴重な建築物[林木育種センター北海道育種場(1)]

      2018/08/06

北海道林木育種場旧庁舎出入口

江別市文京台緑町の高台にある「林木育種センター北海道育種場」の出入口。

立派な石柱門の奥に旧庁舎の建物が見えます。

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北海道林木育種場旧庁舎

林木育種場旧庁舎正面

北海道林木育種場旧庁舎、正面。歴史的建造物です

ハーフティンバーが美しい。石造りの門も凝っています。

 

 

林木育種場旧庁舎左側

左側から見た旧庁舎。

今では珍しい縦長の窓。

 

 

林木育種場旧庁舎右側

右側から見た旧庁舎。

三角屋根破風部分の飾りが目を引きます。

 

北海道林木育種場旧庁舎とは何なのか?その歴史

林木育種場旧庁舎説明看板

北海道林木育種場旧庁舎の説明板。以下のように書かれています。

登録有形文化財 北海道林木育種場旧庁舎
平成十三年八月二十八日登録

この建物は、昭和二年十一月に内務省所管林業試験場として建てられました。林業試験場は、明治四十一年六月に創設され、当初庁舎は江別村志文別(現在の江別市西野幌)にありました。当時の試験場には、三四二六haの試験林があり、森林の維持や病害虫の防除、木材の利用法など様々な研究・実験が行われました。

林業試験場は、その後組織改編や名称変更を経て昭和三十二年に林野庁北海道林木育種場となり、平成八年に新庁舎が建設されるまで林業の研究施設として利用されました。

この旧庁舎は、石材と木材を組み合わせた構造で、大正~昭和初期に流行した ※ハーフティンバー と呼ばれる建築様式が用いられています。内部は木製ドア、腰壁板、窓枠に優れた意匠が見られるほか、「研ぎ出し」工法による階段手摺などに高度な左官工事がなされています。

北海道林木育種場旧庁舎は、現存する数少ない大正~昭和初期の庁舎建築物の一つであり、また北海道の林業史を物語る上でも貴重な建物です。

柱・梁・筋交い等の軸を組み立て、その間に壁材を詰め込む様式

平成十三年八月 江別市教育委員会

この旧庁舎は、平成13年(2001年)8月28日に登録有形文化財となったようです。

昭和2年11月に建てられた貴重な建築物で、大正時代に流行した建築をよく表しています。

林業試験場自体は明治41年6月に創設。道内の歴史を語る上で重要な建物の一つですね。

 

北海道林木育種場旧庁舎の場所

北海道林木育種場旧庁舎がある場所は、酪農学園大学の東側の住宅地の奥にあります。

酪農学園大学の最寄り駅はJR大麻駅になりますが、この北海道林木育種場旧庁舎は酪農学園大学の東端にあり、JR野幌駅からのほうが近いです。

野幌駅から歩くと徒歩で30分ほど。

野幌駅南口から新札幌方面行きのバスに乗車し「若葉町西バス停」で下車して、セイコーマート横の上り坂を南東に登っていくと見えてきます。

住宅地の奥にありとても分かりにくいので、地図を確認しながら行くことをおすすめします。

 

北海道林木育種場旧庁舎の場所アクセス地図

住所:北海道江別市文京台緑町

 

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