札幌都市圏の方が「どんぐり」と聞いてまず思い浮かべるのはあの美味しい「パン屋さん」ですよね?
その「どんぐり」で「パンを買った」という日常会話が、道外の方を混乱に陥れたという記事が話題になっています。
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北海道は「どんぐり」でパンが買える?
2018年9月25日付のヤフーニュースにて、『北海道は「どんぐり」でパン買える? 話題のツイート調べたら…「元気に営業中、おいしいもの食べに来て」』というタイトルの記事が掲載されました。
元記事はウィズニュースの以下の記事です。
「食パンやっとどんぐりで買えた」。北海道胆振地方を震源とする地震から2週間近く経ったころ、こんなツイートが注目を集めました。地震の混乱で通貨の代わりにどんぐりでパンが買えるようになったのか? 地震翌日に営業を再開して「北海道は元気にがんばっています。おいしいものを食べに来て」と話すパン屋さんに話を聞きました。
引用元:北海道は「どんぐり」でパン買える? 話題のツイート調べたら…「元気に営業中、おいしいもの食べに来て」/ウィズニュース
どうやら、パン屋さんの「どんぐり」で「食パンを買った」という話が、パン屋の店名を知らない道外の方々が、「どんぐりを通貨にしてパンを買った」と解釈してしまった模様。
確かにそんな意味にも取れますね!
北海道胆振東部地震の混乱もあって、通貨がどんぐりになったのかと思われてしまったようです。
話題になったTwitterの元ツイート
上記の記事の元ネタになったツイートはコチラ。
地震の後に別垢のほうでフォロワーさんが「(物流が悪くずっと買えなかった)食パンやっとどんぐりで買えた」と呟いたら道外の方が「札幌では地震の混乱で通貨がどんぐりに…?」みたいにざわついたので、日本語は難しいなと思いました
— か すみ あさ と (@kazumania197911) 2018年9月18日
驚異的なリツイートとファボ(お気に入り)の数になっています。
道外のみなさ~ん、「どんぐり」は札幌市・江別市にある超有名で美味しいパン屋さんのことですよ~。
北海道胆振東部地震にも負けない「どんぐり」
北海道胆振東部地震が起きた9月6日、断水も起きたこともあり「どんぐり」は全店休業。
しかし翌日から一部店舗で、あるだけの材料で営業を再開していたとのこと。
現在は復旧してどんぐりは元気に営業中です!
どんぐりといえば有名な「ちくわパン」がありますが、沢山の種類があるどんぐりのパンはメチャクチャ美味しいです!
ぜひ道外の方も北海道観光に「どんぐりのパン」をスケジュールに加えると楽しいと思いますよ!
ちなみに、札幌市のお隣「江別市」には2018年5月にオープンしたばかりの大きな「どんぐり」があります!
「どんぐり大麻店(江別市)」でしか食べられない江別の美味しい野菜が味わえるパンもありますよ~。