江別市で9月27日(日)に開催された「読まれるブログ作りセミナー」に参加してきました。
場所はイオンタウン江別店という店舗の二階にある会議室。
普段は人見知り故に集まりにほとんど参加しない私ですが、重い腰を上げ、勇気を出して参加してみました。
参加した理由は…
- 無料だったから(笑)
- 会場がたまたま家から近かった(結局準備が遅れて車で行ったのだけれど)
- 一人でブログを書いているのに飽きていた
- 他の方がどのようにブログを書いているのか知りたかった
といった感じの軽い理由です。
スポンサーリンク
もくじ
セミナー講師は現役北大生!
今回のブログ作りセミナーの講師は「面白ハンター」というブログを主催している札幌在住の山本哲さん。
山本哲さんのサイトはコチラ>>「面白ハンター」
なんと北海道大学の現役大学生です。若い!
開設1年にも満たないブログを人気ブログに仕立てた才気あふれる方です。
あまりに人気で、街を歩いているとブログを見た人からよく声をかけられるのだとか。
そんなピチピチの人気ブロガーさんが語る「読まれるブログの真髄」とは?
要点をかいつまんで紹介します。
読まれるブログのテクニック
なんといっても「タイトル」が重要!
ブログのタイトルが魅力的でないと、記事の文章すら読まれないことがある。
タイトルには具体的なキーワードを入れる。
記事内にちりばめる「画像」も重要!
文章説明だけではどうしても伝わらない(特に料理とか)。
写真を載せておけば一発で分る。
記事は「小学6年生でも分かる文章」で書く!
専門用語や難しい漢字を使わないなど。
良い点ばかり書かない!「良い点と悪い点」両方を書く!
褒め言葉だけ並べると胡散臭く思われるため、悪い点も挙げておくと良いらしい。
逆に悪い点ばかり上げると書き手の印象が悪くなりますね。
この他にもいくつかテクニックが紹介されました。
私のブログで守られていないことが多くて愕然(^_^;)
ブログを書く上でもっとも重要なこと
ブログにはいろいろなテクニックや注意点がありますが、結局のところ一番重要なことは
「続けること」
の一点に集約されるとのことです。
ブログを始めると色々な悩みが出てきます。
アクセスが少ない、一生懸命書いた記事に反応がない、批判が来る、書く気が起きない、等々。
それでも続けていれば良いことが起こる、と山本さんは言います。
山本さんは自身のブログによって多くの人に出会い、チャンスを掴んできたそうです。
ブログ開設1年足らずでこれだけ活躍されているのはある種の才能だと思いますが、続けることで見えてくるものというのは確かに大きいと思います。
今回の山本さんのセミナーは、とてもまとまっていて素晴らしい内容でした。
また、それ以上に山本さんの若い情熱と温かさに触れることが出来て、たいへん満足なセミナーでした。
セミナー後に懇親会とかあれば良かったですね~。
セミナーを受けて、あらためて当ブログを考えてみる
当ブログ『江別・野幌情報ナビ』は江別市や道内の「情報」を伝えるものという位置づけをしています。
なので意図的に書き手である「私」を極力排除した記事が多めになっています。
これは山本さんが言われていることと正反対だったりします。
加えて山本さんのブログはFacebookなどのSNSからの流入がほとんどだとのことでした。
この点も異なっていて、当ブログはSNSからのアクセスがほとんどなく、ヤフーやGoogleといった検索エンジンからのアクセスが主です。
これはパーソナリティを重視した山本さんのブログと、情報伝達を重視する当ブログとの違いですね。
これは書き手の好みの問題もあると私は思っています。
パーソナリティを出すブログは疲れる?
実は私自身のブログ歴は結構長くて、初めてブログに触れたのは2004年。
当時は若いこともあって(笑)自分を前面に出すブログを書いていました。
しかしもともと自分自身を外に出していくことに苦手意識のあった私は、自分を出すブログに疲弊していき、8年ほど続けた辺りで更新がきつくなってやめてしまいました。
ただ自分を出さないサイトやブログは続いていたため、そういう個性を出さないことが向いているのだということに気が付きました。
ブログの方向性も向き不向きがあり、情報発信のスタンスはいろいろあるということですね。
江別・野幌 情報ナビの月間PV
本日2015年9月27日から直近30日の当ブログのPVは20万超でした。
ちょうど8月から9月にかけてお祭りが集中したせいと、そのためのSEO対策をしていたため、PVが結構のびました。
しかし10月からはお祭りもイベントも殆ど無いのでPVは半分以下になることでしょう(T_T)
今後は今日のセミナーで山本さんから教わったことを活かすために、情報記事以外にもパーソナルな記事を増やしていこうかなと思う今日このごろです。