江別市牧場町にある商業施設『江別蔦屋書店』にて、「書店でたのしむ北の化石と恐竜」が開催中です。
恐竜の骨格標本・化石の展示をはじめ、恐竜関連グッズも盛りだくさんの品揃えとなっております。
店内ではどんな展示が行われているのか、どんな商品が並んでいるのか、その様子をリポートします。
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もくじ
江別蔦屋書店『書店でたのしむ 北の化石と恐竜』開催!展示の様子レポ[江別市牧場町]
江別蔦屋書店で開催中の「書店でたのしむ北の化石と恐竜」は、知の棟・暮らしの棟の各地で展示・販売が行われています。
といわけで、エリアごとの様子をご紹介します。
知の棟1階
知の棟1階中央の棚に並ぶ恐竜・化石関連グッズ。関連書籍の他に、化石標本も並んでいます。
書籍や標本が並ぶ上には骨格標本も。
「ドロエマオサウルス全身骨格標本(レプリカ)」。330万円で販売中!
こちらは魚の化石・ウニの化石。ウニの化石は660円と気軽に衝動買いできるお値段です。
こちらはガラスケースに入った化石類。三葉虫、アンモナイト、トリケラトプスの骨、といったものがあります。
インテリア・カキの化石は8800円。アンモナイト22000円。
化石は手が出ないほどの値段かと思っていましたが、意外と購入可能なお値段ですね。
様々な大きさの三葉虫の化石。
モササウルス、クジラの歯、マンモスの体毛!どれもひじょうに興味深いですね。
知の棟1階、南側のスペースにも恐竜関連商品が並んでいます。
恐竜の塗り絵の他、「はっくつバウム」という食べ物もありました。
ブラックライトで遊ぶ絵本「化石みっけ」という子供が喜びそうな絵本も。
恐竜の骨格模型は個人的にチャレンジしたいです。
知の棟の2階へ上がる階段の途中には、巨大な首長竜のタペストリーが。
知の棟2階
知の棟2階のソファーが並んでいるエリアに、アンモナイトの展示がありました。
アンモナイトとは?名称の理由は?といった雑学知識とともに、いくつものアンモナイトの化石が。
驚くほど大きなアンモナイトの化石。時代は中生代白亜紀後期(1億2000万年前~6600万年前)、北海道から産出。
※三笠市立博物館所蔵
暮らしの棟マガジンストリート
暮らしの棟ではたくさんの恐竜のぬいぐるみが!
小さいものから大きなものまで、サンタ帽子をかぶった恐竜もいます。
ピンク色のカラフルな恐竜もカワイイですね。
恐竜図鑑もいろいろな種類があります。
「北海道恐竜ふりかけ」「北海道恐竜拉麺(即席麺)」といった珍しいものまでありました。これはお子さんが喜びそうですね!
というわけで、「書店でたのしむ北の化石と恐竜」の様子でした。
博物館に行かないと見られない貴重は化石が気軽に見られる上に、おもちゃ・ぬいぐるみ・グルメもあり、家族で楽しめる内容です。
期間限定ですので、ぜひ江別蔦屋書店へ見に行ってみてください。
※展示内容は変更・終了している場合があります。
4周年特別フェア「書店でたのしむ 北の化石と恐竜」開催期間
2022年11月22日(火)~2023年1月9日(月・祝)
※会場により会期が異なります
開催場所
江別蔦屋書店 暮らしの棟マガジンストリート・知の棟1階、2階
協力
三笠市立博物館/むかわ地域商社(株)M Dino/科学同人/日本ラベル
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※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
江別蔦屋書店の場所アクセス地図
住所:〒067-0005 北海道江別市牧場町14−1