2016年夏に登場し社会現象にもなったスマホアプリ『ポケモンGO(Pokemon GO)』。
Niantic(ナイアンティック社)が開発したスマホの位置情報を利用して遊ぶARアプリ『INGRESS(イングレス)』を元にしたゲームです。
このいわゆる現実世界と融合したARアプリ、その新作が登場するという発表がNianticからありました。
そのゲームは世界中で空前のベストセラーとなり映画シリーズも大評判だった『ハリーポッター(Harry Potter)』!
ハリーポッターがスマホのARアプリで遊べるというのは、なんとも楽しみですね!
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ポケモンGOの次は『ハリーポッター』の位置情報ゲームアプリ!
The magic of Harry Potter is coming to a neighborhood near you with @HPWizardsUnite! Learn more: https://t.co/1HGKq8t7W1 #WizardsUnite pic.twitter.com/AyXqJqdfxu
— Niantic (@NianticLabs) 2017年11月8日
2017年11月9日、Niantic(ナイアンティック)公式サイト・公式ツイッターにてAR位置情報ゲームの新作『Harry Potter: Wizards Unite』の開発が正式に発表となりました。
公式サイトの説明によると、魔法使いになったプレイヤーが呪文を覚えたり、現実世界を探索して魔法動物を倒したりする、といったゲーム内容になるとのこと。
まだ現段階では詳しいゲーム内容についてはよく分からない状況です。
TechCrunchJapan「Niantic、ポケモンGOの次はハリー・ポッターと発表――噂のARゲームは来年リリースへ」の記事によると、ポケモンGOよりはINGRESS(イングレス)に近い内容になるのではという推測がなされています。
ハリー・ポッター・ゲームの存在はついに公式のものとなったが、詳細はまだ明かされていない。リリース時期についても「来年のいつか」というだけだ。ただし内容についてはNianticのARゲーム、Ingressの影響を強く受けたものになる。このゲームではプレイヤーは2つの陣営のいずれかに所属し、現実世界を広く歩き回り、パワーアップ・アイテムを集め、ポータル地点を守り、コントロール範囲を広げていく。
このIngressの仕組みはハリー・ポッターの世界観に非常にうまく適合する。IngressのSF的設定を剥がせばその骨格はハリー・ポッターをARゲーム化するために生まれたといっていいぐらいだ。また当初Ingressで(後にポケモンGOで)収集された位置情報データベースがそのままゲーム化に活用できるはずだ。
TechCrunchJapan「Niantic、ポケモンGOの次はハリー・ポッターと発表――噂のARゲームは来年リリースへ」
ハリーポッターといえば、組分け帽子による寮の振り分けがありますが、ゲームの中でもグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンに分かれて戦う、なんてことになったりするのでしょうか?
ひじょうに気になります。早くプレイしてみたいですね。
ちなみに、ハリポタ新アプリのリリース予定日は2018年中のいつかとなっているようです。
ARアプリのイベントを次々に開催している江別市、ハリポタGOのイベントも開催される?
ところで、わが街・江別市では、AR位置情報ゲームに関するイベントが積極的に開催されています。
『イングレス』に関しては2015年にファーストサタデーイベント、2016年・2017年の「やきもの市」でもイングレスのイベントが行われました。
『ポケモンGO』は2016年に日本初イベント「サードサタデー(TS)」が開催されています。
[イングレスイベント参考記事]
- 【INGRESS】江別市でイングレスイベント開催決定【FIRST SATURDAY IN EBETSU】
- 江別市「イングレス」イベントINGRESS FSに参加しました。当日の模様をレポート
- 焼き物とスマホゲームがコラボ?【イングレス×江別やきもの市】イベント開催!
- 【江別やきもの市2017】お気に入りの陶器を求めて!イベント当日の様子レポート
[ポケモンGOイベント参考記事]
自治体が積極的にゲームのイベントをバックアップするという、なんとも先進的でユニークな江別市。
ハリーポッターのアプリがリリースされた時には、同じようにイベントが開催されたりするのでしょうか?
ゲームのリリースと共に江別市の動きにも注目したいところです。