江別市萩ケ岡にある「江別神社」は江別市内では最も大きな神社です。
JR江別駅を出て左手に進むこと徒歩1分。
少し盛り上がったところに江別神社が見えてきます。
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もくじ
江別神社はかつて飛鳥山神社だった
江別神社の祭神は天照大神、大国主大神、加藤清正公。
この神社は明治18年(1885年)に熊本県から入植した屯田兵が江別市緑町の現・飛鳥山公園に建てた「飛鳥山神社」が始まり。
加藤清正を祀っている理由は彼が熊本藩主だったからですね。
明治28年(1895年)に現在地の江別駅前に移され「江別神社」に改称されました。
江別神社境内の様子
第一鳥居をくぐった先に現れる江別神社の拝殿。
階段はひじょうに広くとられています。歴史を感じる趣です。
歴史を感じる石灯籠
参道横には、これもまた歴史を感じる石灯籠。
屋根を降ろされた石灯籠もありました。
冬に備えているのでしょうか。それとも経年劣化で意図的に下ろしているのでしょうか。
皇太子殿下行啓記念樹
「皇太子殿下行啓記念樹」と書かれた記念碑がありました。
「明治四十四年八月」と書かれています。
このように江別神社境内にはさまざまな記念碑があります。
参拝とともに境内を見て歩くのも面白いと思います。
江別神社例大祭の動画
平成25年 江別神社例祭 夜間神輿渡御(その1)
江別神社祭 2013 動画
江別神社の場所アクセス地図
住所:北海道江別市萩ケ岡