「年齢や性別も関係なく、どんな人でも楽しめる!」とフィンランド発のニュースポーツ「モルック」が日本でも人気を集めています。
モルックの輪を広げる活動中の「えべつモルックの会(@ebetsu_molkky)」にモルックの魅力を教えていただきました。
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モルック(Mölkky)はどんなスポーツ?
モルックとは、フィンランド発祥のスポーツです。
「モルック(投げる棒)」を投げて、1〜12の数字が書かれたスキットル(木製のピン)を倒すというシンプルなルールで、道具と適度なスペースがあれば気軽に始めることができ、性別、年代を問わず誰でも楽しむことができるのが魅力です。
モルック体験会めっちゃ盛り上がってます👏👏👏
15:00までやってます🪵#SUNABACO江別クリスマス会 pic.twitter.com/w4QDSPzuYL— SUNABACO江別 | プログラミングを教えないプログラミングスクール (@sunabaco_ebetsu) December 16, 2023
先日、江別市内で開催されたモルック体験会では、子どもから大人まで一緒になってゲームを楽しんでいました。フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながら行われているそうですよ。
モルックの道具とルール
モルックの道具は3つ
- 【モルック】投げる棒のこと
- 【スキットル】木製のピン
- 【モルッカーリ】地面において、モルックを投げる位置を示す
ルールは簡単
- モルック棒を下から投げてスキットルに当てて倒す
- 1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となる。
複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となる。 - 50点ピッタリで勝ちとなり、ゲーム終了
- 51点以上になると25点に減点されゲームは継続される。
※3回連続スキットルを倒せず失投すると失格
えべつモルックの会
「みんなで楽しくプレイ」をモットーにチームを組んで活動中なのが、えべつモルックの会です。メンバーは4名。札幌市清田区の練習会への参加がきっかけでモルックに夢中になったそうです。
清田区では、年齢、性別、障がいの有無などにとらわれない共生社会の実現に向け、官民連携してモルックを通じたまちづくりプロジェクトを推進しているのだそうです。
「先輩モルッカーはモルックを楽しみたい人を受け入れて、教えてくれて、共に楽しもう精神がすごい。その体験がとても嬉しかった今後は私が提供する側になりたい」と
「えみくる」でモルック交流会
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10月には江別市都市と農村の交流センター「えみくる」にて、江別地域おこし協力隊の協力のもとモルック交流会を開催しました。江別市外からも参加者が来て16名が集まり、指導資格を持ってる若者がモルックのルールを詳しく教えてくれて、初心者から上級者も一緒に4チームに別れて練習から始まり総当たりで試合をしました。
モルックを通じた交流の輪が市内外にも広がった楽しい時間となりました。えべつモルックの会の代表の増田さんは、「いつか江別でもモルックの大会をやりたい!江別でもモルックを楽しむ人が増えて、チームがたくさんできてくれたらいいな」と話してくれました。
Instagram:えべつモルックの会(@ebetsu_molkky)
江北ふれあい祭り2024にてモルック体験会開催予定
さて、えべつモルックの会では2024年(令和6年)2月18日(日)開催予定の『江北ふれあい祭り』にて、モルック体験ブースを出店予定だそうです。
秋にみんなが来てくれた江別の【えみくる】さんが声かけてくれて2月18日(日)の江北ふれあい祭りにモルック体験ブースで出店します。ちびっこ対象の楽しいイベントです。会として初の大きなイベント🙌詳細決まったらご案内しますね。 pic.twitter.com/roAIOp8Rz9
— まっすー@えべつモルックの会 (@ebetsu_molkky) December 12, 2023
【江別市】3年ぶり!『江北ふれあい祭り2023』開催!キッチンカー出店、バナナボート等イベント満載![江別市美原]
お問合せ先
ebetsu.molkky@gmail.com