2017年のプロ野球ドラフト会議は2017年10月26日(木)17時より開催されます。
今年最大の話題は、早稲田実業・清宮幸太郎内野手がどのチームへ行くのかといったことですが、北海道出身の指名選手も気になるところです。
そんな中でドラフト上位指名が噂されている「山本 大貴(やまもと だいき)投手」に注目が集まっているようです。
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山本大貴投手はどんな野球選手?
山本大貴(やまもとだいき)投手(三菱自動車岡崎)の経歴等は以下の通り(2017年10月25日現在)。
- 1995年11月10日生まれ(21才)
- 北海道札幌市出身
- 信濃小3年より「信濃スターズ」で野球を始める
- 信濃中で「江別リトルシニア球団」に所属
- 北星学園大学附属高等学校出身
- 甲子園出場なし
- 最速148キロ
- 身長182センチ
- 左投げ左打ち
左投げで最速148キロの速球を持つ期待の投手です。
ちなみに、早実・清宮幸太郎内野手の本塁打記録が更新される以前、最多ホームラン107本を放った山本大貴(ひろき)さんは漢字表記で同姓同名の別人。
プロ球団からの評価も高い投手・山本大貴
ドラフト会議が近づき、スポーツ新聞等では逸材の選手に関する記事で賑わっています。
山本大貴投手に関する記事も多数あり、プロ球団からの指名を匂わせる記事もありました。
もう一人の「山本大貴」がドラフト上位候補に急浮上―三菱自動車岡崎の148キロ左腕/スポニチ
阪神、ドラフト2位、3位は即戦力投手を指名、清宮外した場合は1位も投手/ドラフト会議ホームページ
2017年社会人その他ドラフト候補一覧/スポーツ報知
山本大貴投手の投球フォーム動画
しなやかで独特な投球フォーム。
球の出所が見えづらく打ちづらそうです。
この投球フォームに関してスポニチの記事では以下のように解説されています。
グラブをつけた右腕を器用に折りたたむ投球フォームが特徴的だ。リーチが長く、ワンテンポ遅れて左腕が出てくるため、球の出所も見えづらい。小6の時、左肘を剥離骨折したことで、体や肩周りの重要性に気づいたという。ケガが発端で生まれた独特のフォーム。初対面の打者は面食らうだろう。
これはどのチームも欲しい左ピッチャーではないでしょうか。
2017年のドラフト会議で指名されるかどうか、注目です!
※追記:ロッテがドラフト3位指名!
2017年10月26日に行われた『プロ野球ドラフト会議』にて、山本大貴投手が『千葉ロッテマリーンズ』にドラフト3位で指名されました!
おめでとうございます!
札幌出身、江別に縁のある山本大貴投手、プロ野球選手での活躍を期待してます!
参考:【ドラフト】ロッテがドラ3で三菱自岡崎・山本大貴の交渉権を獲得/スポーツ報知