
2026年2月28日未明、江別市角山地区でイスラム教礼拝所(モスク)が全焼する火災が発生しました。建物2棟が焼ける被害となり、消防が出動し消火活動が行われました。現時点で、けが人の情報は確認されていないとのことです。
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【江別市角山】イスラム教礼拝所(モスク)全焼
報道によると、火災があったのは江別市角山にあるイスラム教礼拝所。未明に出火し、平屋建ての建物など計2棟が焼け落ちました。
火の勢いは強く、建物はほぼ全焼。警察と消防が出火原因について詳しく調べています。
場所は市街化調整区域 違法建築として是正指導も
今回火災が発生した場所は、江別市の「市街化調整区域」に該当します。
市街化調整区域とは、原則として新たな開発や建築が制限される地域であり、建物を建てるには都市計画法に基づく許可が必要です。
江別市議会での答弁によると、角山地区の市街化調整区域内では違法建築物が76件確認されており、今回のモスクについても無許可建築として是正指導が行われていました。
今回の火災は、こうした違法建築問題を抱える中で発生した事案となります。
2月15日にも近隣で火災
また、約2週間前の2026年2月15日にも、モスク付近にある自動車解体業者の建物で火災が発生しています。
この火災では、事務所兼宿舎が焼け、避難の際に男性が2階から飛び降りて足に痛みを訴えるなどの状況が報じられました。
短期間のうちに同じ角山地区で火災が続いたことから、地域住民の間でも不安の声が広がっています。
今後の焦点
今回のモスク全焼火災は、
- 火災原因の解明
- 市街化調整区域における建築の適法性
- 地域の安全確保
といった点が今後の大きな焦点となりそうです。