野幌駅南口駅前広場・ロータリーが2019年(平成31年)3月22日(金)に完成し、利用できるようになりました。
この記事では、完成後の様子のリポートと、南口ロータリーの交通ルールについてお伝えします。
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もくじ
野幌駅前南口広場完成後の様子
こちらが野幌駅前南口広場完成後の様子です。
撮影は利用開始翌日の2019年3月23日。
まずは1号線から広場全体と野幌駅南口駅舎を見たところ。
とっても広々とした空間になりましたね~。
南口駅舎の前には、駅出入口からタクシー乗り場等へ続く屋根が付いています。
出入り口付近は以前は狭い歩道でしたが、鉄東線の道路が無くなったことでかなり広い歩道に様変わりしています。
南側ロータリー奥から全体を見たところ。
南口駅前のセイコーマートは変わらず営業中。
歩道は北口同様ロードヒーティングとなっていました。
JR北海道バス・夕鉄バスが発着する「5番乗り場」「6番乗り場」。
屋根とベンチが付きました。
「このバス停は4月1日(月)より利用開始します」と書かれたポスター。
こちらは屋根付きのタクシー乗り場。
ロータリーの中央には登り窯を模したレンガ造りのオブジェがあります。
北口にも登り窯オブジェがありますが、大きさや形が違っています。
角度を変えて見た登り窯オブジェ。
半円アーチのレンガ積みがとても美しいです。
さすがはレンガのまち江別ですね。
ロータリーと1号線を結ぶ出入口。
ここを車で出るときは、右折で出るルールとなっています。
南口西側の高架沿いには、駐輪場が新しく作られています(まだ未完成状態)。
その駐輪場の南側には、宿泊施設(ホテル)・市民交流施設建設予定地となっています。
ロータリーと隣り合う高架下の様子。
高架化されてからずっと砂利敷きで何もないスペースとなっています。
今後なにかに活用される予定はあるのでしょうか?
こちらは野幌駅構内に掲示されていた告知ポスター。
イメージパース通りに完成していますね。
今後、南口駅前のホテル・市民交流センターの開業が2019年12月予定となっています。
それらの施設が完成したらますますキレイな駅前になっていることでしょうね。楽しみです。
南口駅前広場完成後の様子[動画]
野幌駅前南口広場完成後の様子を動画で撮影してみました。
南口駅前ロータリーの交通ルールが特殊なので注意
こちらが今回完成した野幌駅前南口広場・ロータリーの地図です(出典:江別市公式サイト)。
一般車両・路線バス・タクシーが通行できる広場になっています。
ロータリーから1号線の道路に出るときは右折しなければならない点が特殊です。
一度ロータリーに入ってしまうと、鉄東線側へは出られないということですね。
バス停の使用開始は2019年4月1日から
駅前ロータリー内に新しく「野幌駅南口バス停」が出来ました。
もともと南口バス停は駅前の鉄東線沿いにあったのですが、駅前広場建設で鉄東線が分断されたため野幌駅南通へ仮設バス停として移り、そして今回ロータリー内に戻ってくる形になります。
臨時バス停(仮設)の営業は3月31日(日)まで。
4月1日(月)からは南口駅前ロータリーのバス停が営業開始することになります。
位置が変わるバス停
- 5 ジェイアール北海道バス(野幌運動公園線[新29])
- 6 夕鉄バス(夕張行、あけぼの団地行、南幌行、早苗別経由・栗山駅行、若葉循環・野幌駅南口行、新札幌行、酪農構内経由・新札幌行)