北海道当麻町産の『でんすけすいか』。
糖度が高く美味しいと評判で人気の道産スイカです。
この「でんすけスイカ」北海道内でも価格が高く、5000円前後はするので、実はまだ一度も食べたことがありませんでした。
が、知り合いの方に頂いて、初でんすけスイカです(^^)
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北海道当麻町産「でんすけスイカ」を食べてみた!
でんすけスイカはとにかく大きい!
家にある包丁では長さが足りず、四苦八苦しながら真っ二つに切ってみました。
すると中身はいたって普通のスイカ(笑)
でもぎっしり詰まっている感があります。
食べてみた感想
「でんすけすいか」を食べてみると、たしかに普通のスイカよりも格段に甘い!
たいていのスイカは水っぽい感じがあったりするのですが、このスイカはきめ細やかで凝縮された感じで、甘みも濃い味わいです。
う~ん、やはりでんすけスイカは美味しかった!
やっぱり夏はスイカですね~。
でんすけすいか 名前の由来は?
「でんすけすいか」はナゼでんすけという名前がついているのでしょうか。
その由来を調べてみました。Wikipediaでは以下のように書かれています。
名称「でんすけ」の由来は、当時の喜劇俳優・大宮敏充が演じたキャラクター「大宮デン助」と、水田の転作が始まる時代でもあり、「田を助ける(田助)」の二つの由来がある。
近年、札幌市中央卸売市場に出荷されたスイカは、初競りで毎年、高額で取引される。過去最高額は1玉65万円であり、2007年に丸果旭川青果卸売市場で取引された。この札幌
中央卸売市場で60万円で落札されたスイカは、東京の百貨店「伊勢丹」で店頭販売された。同百貨店は、過去何度も落札している。
毎年、夕張メロン・らいでん西瓜などと共に、メディアに取り上げられ、北海道民に初夏の風物詩として認知される。
でんすけすいか/Wikipedia
喜劇俳優が演じた人物の名前と、田を助ける、という二つの由来があるんですね!
それにしても、でんすけすいか1玉の過去最高額が65万円というのはスゴイですね。
そんな人気のスイカですから値段が高いのもうなずけます。
でんすけスイカの歴史
でんすけスイカの主な歴史は以下のとおりです。
- 1984年(昭和59年) 黒皮品種のスイカ「でんすけすいか」を生産開始。
- 1989年(平成元年) 特許庁に商標登録された。
- 2000年(平成12年) 7月~8月15日にかけて、当時札幌市に本社があったゲームメーカーハドソンのゲームキャラクターであり、看板キャラクターである「ボンバーマン」とタイアップしたキャンペーンが行われた。また同年12月21日に発売されたPlayStation用ソフト『ボンバーマンランド』にも「でんすけすいか」が登場する。
- 2005年(平成17年) 生産組合「当麻町そ菜研究会でんすけ部会」が第35回日本農業賞 大賞(集団組織の部)を受賞。
- 2007年(平成19年) 初競りの最高落札金額を更新。1玉65万円(旭川)
参考:でんすけすいか/Wikipedia
でんすけすいかの販売時期
でんすけすいかの販売時期・出荷期間は、毎年7月~8月までとなっています。
時期がかなり短いので注意が必要ですね。
でんすけすいかの購入方法
北海道にお住まいの方はショッピングセンターやスーパーで購入が可能です。
道外にお住いの方は楽天などの通販が便利です。
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