知っているようで意外と知らない地元江別についての雑学知識をクイズで出題!
本日の問題は『江別まち検定』の過去問題から、江別市の歴史に関する雑学クイズです。
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問題
【問題】
江別神社付近には、明治時代から水源として活躍していた湧き水の池がありました。何と呼ばれていたでしょう
- 桜沢池
- 和光の池
- 馬蹄の池
- 鎮守の池
出典:江別まち検定 第1回 上級編より
江別神社の横には「江別市水道庁舎」がありますが、その付近にかつて池があったとされています。
※上記の写真はイメージ画像です。今回の池とは何の関係もありません。
はたしてどんな池だったのでしょうかね~。
それでは回答です。
回答
正解は、2番の「和光の池」でした!
補足
和光の池は現在残っていませんが、江別神社境内にはその存在を伝える石碑があります。
場所は第一鳥居をくぐってすぐ右手です。石碑は1940年(昭和15年)頃に建立されたものとのこと。
かつて江別神社が立つ「神社山」からは水が湧いていたらしく、水源地として利用されていた歴史があります。
和光の池は現在の水道庁舎駐車場付近にあったそうです。
江別市水道庁舎前にある「水道発祥の地」。
補足2
ちなみに江別神社境内では2019年に、飲料水としても利用できる井戸「ご神水」が復活しました。
この新しい井戸の掘削時には「愛の守護石」と言われるパワーストーン「アメジスト」と、「邪気払いの石」「幸運を招く石」と言われる「水晶」が出土したそうです。
いろいろご利益がありそうな江別神社、歴史を感じながらあらためて参拝に行くのも良いかもしれません。
江別まち検定 公式サイト
※『江別まち検定』開催情報については以下の記事をご参照ください。「江別まち検定」2024年(令和6年度)募集開始!開催日時・出題範囲情報