ダイエー岩見沢店が2015年8月23日に閉店・閉鎖される予定です。
北海道内にあるダイエー各店舗は、2015年9月1日に「イオン北海道」へ継承されます。
しかし「ダイエー岩見沢店」だけは継承からはずれ、閉店されることになりました。
8月に入ってから岩見沢店では閉店セールが続いています。
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ダイエー岩見沢店内に入っているテナント、専門店街も同時に閉店予定。
リアルエコノミーでは以下のように伝えています。
道内のダイエー店舗は、10店舗(札幌市内5店舗、カテプリ新さっぽろ1店舗、岩見沢市、滝川市、函館市、上磯町に各1店舗)で、9月1日にイオン北海道が承継、屋号も「イオン」に変換する(カテプリの屋号転換は不明)。しかし、唯一承継から外れたのが岩見沢店。
同店は、1980年2月に当時道内ダイエー店舗の出店調整を担っていた高雄ビル開発が建設、ダイエーは翌81年から営業を続けてきた。高雄ビル開発の代表者は高橋幸雄氏で、和議で再建を進めている真駒内カントリーの元オーナーであり、真駒内滝野霊園を運営する公益社団法人ふる里公苑の実質的な経営者でもある。ダイエー店舗では岩見沢店のほかに札幌市内の琴似店や東札幌店、麻生店なども高雄ビル開発が手掛けた。
岩見沢店は2階建てで1階が食料品や文具、サイクル、ペット用品、専門店などで2階は衣料品、寝具、インテリアのほか100円ショップ「キャン・ドゥ」などが入っている。ダイエー店舗だけでなく他のテナントも8月23日(日)午後6時で完全閉店する。
ラスト1週間!!ダイエー岩見沢店閉店へのカウントダウン/リアルエコノミー
岩見沢にはもともと大きな店舗の「イオン岩見沢店」があるため継承されなかったのでしょう。
また、ダイエー岩見沢店の店舗はかなり老朽化していることも要因かもしれません。
店舗の建物はおそらく取り壊しになるでしょう。
店舗の場所は岩見沢の中心部からはやや離れるもののイオン岩見沢店ほど離れているわけでもなく、また国道沿いという好立地なため、別な新しい店舗が建てばお客さんは集まりやすそうな場所に思えます。
ダイエー閉鎖後は何ができるのかが気になるところです。