江別市東野幌町にあるレンガ工場をリノベーションした商業施設『EBRI(エブリ)』が、2023年8月8日リニューアルオープン!
既存店舗のリニューアルや、新店舗オープンなど、注目度満載です!
新規オープンのお店や新商品、リニューアル後の館内の様子をリポートします!
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もくじ
「EBRI(エブリ)」8/8リニューアルオープン!新店舗・新商品紹介![江別市東野幌町]
エブリ東側の「E1」出入口の様子。
「E1」出入口がカッコよくなっています!
E1出入口の館内マップ。新しくお目見えした店舗が複数あり、既存店舗は館内移転や売り場拡大など、いろいろと変化しています。
上記のマップに対応する店舗紹介図。
- EBRI STORE(おみやげ)
- えぶり市場(セレクト食材)
- EBRI MARKET(イベント)
- 1、江別アンテナショップ・ゲッツ(江別ショップ)
- 2、まちのやおやさん(野菜・食品)
- 3、やおやさん お肉コーナー・やおやさん お魚コーナー(肉と魚)
- 4、おいで屋(健康食野菜・食品)
- 5、久保商会(雑貨とアート)
- 6、旬鮮漁港直送ことぶきや(テイクアウト)
- 7、MELROSE CLAIRE(ファッション)
- 8、MARCOMAR(ワインとからすみ)
- 9、NOPPORO COFFEE(カフェ)
- 10、bistro EDONA(フレンチ)
E1 出入口内部も一新され、EBRI STOREのレンガ壁がガラス越しに見える構造になっていました。
EBRI STORE(おみやげ)
新規オープンのお土産屋さん『EBRI STORE』さん。
EBRI STORE店内の様子。セレクトショップ風のおしゃれな雰囲気。
壁にはEBRI STOREのコンセプトが書かれていました。
MAKE EBRI TIME.
ゆたかな時間を、積み上げよう。朝・昼・夜、一日のどんな瞬間も、
楽しく、嬉しく、ごきげんな気持ちでいてほしいから。地元の人の手で、地元の素材を使って、
ここでしか出会うことのできない
こだわりフードとくらしのものをつくりました。時が経つほどに、自然となじむ。生活の中に、そっと溶けこむ。
丁寧に仕上げられた、飾らない美しさと本物の心地よさ。あなたのそばに、いつも「江別」のあるひとときを。
東香産業 「江別レンガ バスボム」
江別市東光町にある「東香産業」さんによる「江別レンガバスボム」です。
レンガの形をしたユニークな入浴剤で、お風呂のお湯がレンガ色になるとのことです!
スタジオπ(パイ)グラスファクトリー「江別レンガグラス」
札幌市南区石山にある「studio π glass factory(スタジオパイグラスファクトリー)」さんのグラス。
グラスの底に江別レンガを押し当てて作ったという、とても美しいグラスです。
KOJI.LABO 「レンガカッティングボード」
札幌市北区篠路「KOJI.LABO」さんの「レンガカッティングボード」。
レンガと同じ大きさで作られた、小さなまな板です。近年はソロキャンプの流行などで小さなまな板が人気なのだそう。
持っているだけでオシャレ感がありますね。
カヌレ専門店 北のカヌリエ
札幌市厚別区にあるカヌレ専門店「北のカヌリエ」さんのカヌレ。
「江別カヌレ チョコレート」「江別カヌレ アッサム」「江別カヌレ クラシック」「江別カヌレ えぞ但馬牛」といったカヌレが並んでいます。
江別にいながら「北のカヌリエ」さんのカヌレが買えるのは嬉しいですね!
NOPPORO COFFEE
EBRIにて営業しているカフェ「NOPPORO COFFEE」さんのブレンドコーヒーパック。
こだわりは手間隙かけて行う豆の選別にあり、コーヒー通も唸る素晴らしく美味しいコーヒーを提供しています。
パン・菓子工房バーケリー
石狩市「パン・菓子工房バーケリー」さんのハード系パン。店主はケーキ店で20年の修業を経験、ケーキ・パンに対するこだわりは食感を重視しているとのこと。
石狩産「春よ恋」と江別産「はるゆたか」を使用したパンを提供しています。
ギフトセット
単品のお土産以外にも、楽しいセットのギフト販売も用意されています。
EBRI NIGHT TIME
ノースアイランドビールのEBRI限定「江別ブラウンティーエール」、「江別レンガグラス」、「江別レンガバスボム」のセット。
EBRI SWEET TIME
ノッポロコーヒー「江別ブレンドコーヒー」と、北のカヌリエ「江別カヌレ」のコーヒータイムセット。
EBRI MORNING TIME
「江別ピュアチーズ」と「レンガカッティングボード」のセット。アウトドア好きの方へのプレゼントに最適かもしれませんね。
EBRIコラボTシャツ
雨池泰佑さんデザインによるEBRIコラボTシャツ。大人用から子供用まで、可愛らしいデザインのTシャツが揃います。
EBRI STOREの会計方法がユニーク
エブリストアの会計方法はちょっと変わっていて、商品のかわりに、商品を示す英数字が書かれた小レンガをカゴに入れます。
レジに英数字のレンガを上に向けて置くと、レジカウンター上部に設置されたカメラが英数字を読み取り、注文商品を認識するという仕組み。
会計が完了すると、受付番号が書かれたレシートが出て来ます。
しばらくすると店員さんが商品をまとめて受付番号を呼んでくれるという流れになります。
商品数量の変更などは、レジのタッチパネルで操作可能です。
会計方法は現金・クレジットカード・QRコードといった多種多様な決済システムを利用できます。
現在、エブリストアのみで使用できるポイントカード「REGAPO」を発行してもらうと、100円で1ポイントたまるとのことです。
ちなみに会計が終わったら、カゴに入れてあったレンガを中央のテーブルに戻してお買い物終了です。
商品も会計もユニークで楽しいエブリストア。是非のぞいてみてください。
EBRI MARKET
エブリストアのお隣りにあるのがイベント・催事場の「EBRI MARKET(エブリマーケット)」。
この日は「スイーツフェア」が開催中となっていました。
ワインショップ「MARCOMAR」ワインとカラスミ
エブリマーケットのお隣には新店舗のワインショップ『MARCOMAR』さんがオープン。
※写真はオープン前日のため閉まっています。
ワインショップ「 MARCOMAR」さんの店舗看板。
ワイン&カラスミとあります。
店舗にはたくさんの種類のワインが所狭しと並んでいました。ワイン好きにはたまりませんね。
カラスミも色々な種類があるようです。
他にもオリーブオイルや…
ハチミツ
シードル(りんご酒:リンゴから作ったスパークリングワイン)も!今すぐ買いたい!
NOPPORO COFFEE
EBRIのカフェ「ノッポロコーヒー」は、館内移転で一足先にオープンしています。
棚がついた二人がけ席。お洒落で落ち着いた雰囲気は以前よりもアップしたかもしれません。
蕎麦と牡蠣のことぶきや
「蕎麦と牡蠣のことぶきや」さんは、店舗の場所は同じですが、客席の一部が物販店舗に変わっています。
海鮮系のものを中心に、実に様々な商品が売られています。
お惣菜のテイクアウトもあります。お昼や夕飯にとても便利!
えぶり市場
健康食野菜・食品・肉・魚などの生鮮を販売する『えぶり市場』は、売り場面積が1.8倍拡大して8月2日に一足先にオープン。
商品の種類が爆発的に増え、通路も歩きやすくなりました。
えぶり市場では、セミセルフレジを新たに導入。
店員さんが商品バーコードを読み取る場所が2箇所、お会計を行うセルフ精算機が3台設置されています。
「えぶり市場」内の「まちのやおやさん」もずいぶん広くなりました。
ベイクド・アルルのスイーツ
えぶり市場さんには「ベイクド・アルル」さんの冷凍スイーツもたくさん販売しています。
雑貨とアート「久保商会」
「えぶり市場」さんの向かい側に、雑貨とアート『久保商会』さんがあります。
江別アンテナショップ・ゲッツ
今回のリニューアルで唯一変更がなかった江別アンテナショップ・ゲッツさん。
とはいえ、商品の種類はどんどん増えていて、見るたびに発見があります。
スパイスカレーキット
今イチオシなのが、「スパイスカレーキット」なのだそうです。
様々なスパイスが袋にひとまとめになっており、それを炒めて煮るだけの簡単調理で、本格的なスパイスカレーが楽しめるとのこと。
スパイスカレーキットの種類は以下の通り。
- ココナッツチキンカレー
- えびココナッツカレー
- ポークヴィンダルー
- さばレモンカレー
- なっとうキーマカレー
この他にも、「スパイスコーヒー」といった興味深いものも販売していましたよ。
菊の家スイーツ福袋
江別アンテナショップ・ゲッツに、キクノヤスイーツコーナーが8月8日より開設!
8月8日~14日は、オープン記念福袋の販売(毎日20名様限り)があるとのことです。これはオトクすぎる!
EBRI8周年記念チョークアート
2023年の今年で8周年を迎えたエブリ。チョークアートはEBRIが江別とともに無限大に発展するよう「インフィニティ∞」をテーマに描かれています。
チョークアートはアンビシャスファームさん、ココモカさん、ノースライブコーヒーさんで働く5人の女性たちによるもの。
元気を分けてくれるような素敵な絵ですね!
江別カヌレ えぞ但馬牛実食!
カヌレ専門店「北のカヌリエ」さんによる「江別カヌレ クラシック」「江別カヌレ えぞ但馬牛」を頂いてまいりました。
個人的に、北のカヌリエさんのカヌレの大ファンなので、カヌレが間違いなく美味しいのは知っています。
しかし、「えぞ但馬牛」は初めてなので、どういう味がするのか想像もできません。
半分に切ってみました。カヌレに江別特産の牛肉・えぞ但馬牛が入っているという不思議な絵面。
食べてみると、モチモチとした食感に柔らかなえぞ但馬牛の味わいが広がり、めちゃくちゃ美味しい!
カヌレという印象から甘いものかと思っていたのですが、甘さは抑えられていて、カヌレと肉の味わいが絶妙にマッチしています。
お酒と一緒に食べたら結構合うのではと思いました。これは何度も食べたいカヌレです!
以上、リニューアルオープンしたEBRIさんの様子でした!
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
江別エブリ(EBRI)の場所アクセス地図
住所:〒069-0821 北海道江別市東野幌町3−3