新作『ワタリバッタコーヒー(Q.I.BASE023F)』は
昆虫食作品ではありますが、昆虫絵画作品でもあり、
音楽作品(キングレコード期の同士、アートハンド(Dr,Per)がワタリバッタと共に参加して新録)でもあります。
今沢の音楽ファン、コーヒー愛好家の方も安心してお求め下さいhttps://t.co/HtXCRWuI7p pic.twitter.com/1qkhzEmMOh— 今沢カゲロウ/ BASSNINJA (@quageroimazawa) December 28, 2021
北海道江別市出身、「BASSNINJA(ベースニンジャ)」というニックネームで呼ばれ世界で活躍するベーシスト『今沢カゲロウ』さんが考案した「ワタリバッタ」の粉末を加えたコーヒーが2021年12月25日に発売されました。
近年は世界の食糧不足問題から昆虫食が話題になることが多くなってきましたが、コーヒーの分野にも昆虫食が広がっているようです。
スポンサーリンク
もくじ
『バッタコーヒー』どんな味?北海道江別市出身ベーシスト今沢カゲロウ氏考案 昆虫食から着想
江別市出身のベーシスト・今沢カゲロウさん考案の「ワタリバッタコーヒー」がニュースになり話題となっています。
今沢さんはアルバム制作で滞在したルワンダでバッタ被害を知り、世界の食糧不足・近年話題の昆虫食といったことからバッタを使ったコーヒーを思いついたとのことです。
今回発売された「ワタリバッタコーヒー」の珈琲豆はバッタ被害を受けたケニア産で、そこにタイ産の食用バッタの粉末を加えたとのこと。
ケニア産コーヒー豆のフルーティーな味わいにバッタの香ばしさが感じられると伝えています。
昆虫食活動家・昆Tuber(昆虫食YouTuber) かずき氏がバックアップ
今回発売された「ワタリバッタコーヒー」のプレスリリース情報によると、制作にあたっては「コオロギコーヒー」をクラウドファンディングで資金調達して開発した奈良の昆虫食活動家・昆Tuber(昆虫食ユーチューバー) 「かずき」さん(近畿大学農学部の現役大学生、清水和輝さん)と、清水さんとタッグを組んで昆虫コーヒーを開発してきた大阪WAKOコーヒー焙煎士・荻原駿さんがサポートされたとのことです。
昆チューバー・かずきさんはこれまでに以下のような昆虫コーヒーを制作されています。
- グラスホッパー(バッタ)ブレンドコーヒー:コーヒー粉、⾷⽤バッタパウダー
- シルクワーム(カイコ)ブレンドコーヒー:コーヒー粉、食用シルクワームパウダー
- クリケット(コオロギ)ブレンドコーヒー:コーヒー粉、食用コオロギパウダー
※発売開始は2020年12月23日
今までキワモノ扱いだった昆虫食の世界が少しずつ身近になってきているようです。
ワタリバッタコーヒー値段・購入方法
ワタリバッタコーヒー 価格:700円(送料100円)
※4パック以上は送料無料
購入方法の詳細は今沢カゲロウさん公式サイトおよび「note」プレスリリースをご参照ください。