2023年2月3日、今年春に行われる江別市長選挙に立候補を表明している元・江別市議会議員の堀直人さんが会見を開き、政策の骨子を発表しました。
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もくじ
江別市長選挙に立候補 堀直人氏が会見 政策の骨子を発表(2023年2月3日)
2023年2月3日に開かれた会見で、江別市長選挙に向けて政策の骨子を発表した元市議会議員・堀直人さん。
上記の冊子は「くらしがいちばん」をコンセプトに政策をまとめたパンフレット「HORI REPORT」で、以下の三原則・重点政策を掲げています。
堀直人が考える まちづくり三原則
- くらしを最優先に考える
- 課題を価値に変える
- 成熟した未来をつくる
堀直人が考える 9つの重点政策
- ご近所のくらしづくりを育てる
- 健やかで自分らしい日常を支える
- 安心して生活できる基盤を守る
- 未来のまちを市役所の建替で築く
- 鳥の目で見た地域医療を組み立てる
- 困りごと解決に空き家を活かす
- 地方創生で生活を豊かにする
- こども・若者が希望を抱く環境を整える
- 親しみやすく頼りになる市政をつくる
またこれらを踏まえ、会見では「3つの江別新時代」と題して「くらし新時代」「まちづくり新時代」「市役所新時代」を掲げ、政策の具体的なビジョンを説明されました。
人口が減少しても大丈夫なまちづくり、主役はリーダーではなく市民
堀さんは「人口が減少しても大丈夫なまちづくりをしていく」「主役はリーダーではなく、市民ひとりひとり」ということを強調され、様々な政策を出しています。
また、「いまあるものをいかす!」というテーマで、既にある江別の魅力的な商品などを活用する「ふるさと納税」にも言及。売り方さえ変えれば、今ある江別の商品で十分ふるさと納税額を大きく増やすことが可能で、それにより江別の諸問題を解決することもできるということです。
堀さんはこれまで江別市議会議員、NPO法人の代表などを務めたほか、過去にはデザイン・広報・マーケティング・商品企画・ブランディングなどに従事した経験もあるという異色の経歴の持ち主。それらの経験を踏まえた、民間企業や一市民からの目線で考え出される現実味のある政策が示されました。
「江別縦断トーク」で市民の声を聞く 残り3回開催予定
堀直人さんは昨年9月から6回にわたり江別市民の方々の意見や悩みを聞く「江別縦断トーク」を開催、政策を練ってきたとのこと。また、今後行われる残り3回の「江別縦断トーク」でさらに市民の方々の意見等を聞き、それらを反映する形で改めて政策集としてまとめ公開していく方針です。
残り3回の「江別縦断トーク」スケジュールは以下のとおりです。
- 2月11日 14時から 野幌公会堂
- 2月25日 14時から 文京台地区センター
- 3月11日 18時から 中央公民館
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。