北海道江別市大麻東町にある大麻銀座商店街に、新店舗となる壺焼き芋のお店「いもや利右衛門」がオープンしました。
近年全国で話題となっている壺焼き芋は石焼き芋よりも糖度が高く美味しいと人気になっています。
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もくじ
週末のみ営業!幻の壺焼き芋専門店「いもや利右衛門」オープン![江別市大麻東町]
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「いもや利右衛門」さんの公式SNSにて壺焼き芋のお店の情報が公開されています。
お店は主に、大麻銀座商店街にあるゲストハウス「ゲニウス・ロキが旅をした」さんの前で出店しているとのことです。
営業は週末のみで、週ごとに営業日が異なっていますので、お出かけの際は公式サイトをご確認の上お出かけください。
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壺焼き芋とは?石焼き芋と壺焼き芋の違い
壺焼き芋は、日本の伝統的な焼き芋の調理法で、特にその甘さと食感で知られています。以下は壺焼き芋の主な特徴です。
- 遠赤外線効果で甘くてトロトロ
壺焼き芋は、炭火や加熱された壺(陶器)から発生する遠赤外線を利用しています。これにより、芋の中に均一に熱を浸透させ、甘くてトロトロの焼き芋に焼き上げることができます。 - 糖度が高い壺焼き芋の秘密
サツマイモのデンプンが柔らかくなり、アミラーゼという酵素によってオリゴ糖や麦芽糖に分解される「糖化」が進む温度は65〜75℃です。壺焼きでは、この温度を長時間保持することで、より甘い焼き芋を作ることが可能です。 - 水分と甘みが豊富
壺焼き芋は芋と熱源を離して時間をかけて蒸し焼きにするため、水分や本来の甘みを維持できるのが特徴です。これにより、ねっとりとした食感の焼き芋ができます。 - 壺焼き芋と石焼き芋の違い
壺焼き芋は遠赤外線でゆっくり焼き、皮が柔らかく中身が甘いです。石焼き芋は直火で焼き、皮がカリッとして中身は少し甘いです。焼き方の違いが食感と味に影響します。 - 江戸時代からの長い歴史と伝統
壺焼き芋の歴史は古く、江戸時代に始まりとされています。近年では、その古くて新しい手法が見直され、専門店も増えてきています。
壺焼き芋の店「いもや利右衛門」店舗情報
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
営業時間
12:30~15:00
営業日
主に週末のみ営業
※公式SNSをご確認ください。
いもや利右衛門の場所アクセス地図
住所:〒069-0852 北海道江別市大麻東町13−42 大麻銀座商店街内
公式サイト情報
いもや利右衛門/Instagram