『マツコの知らない世界』は、TBS系列にて毎週火曜・夜8時57分から放送している、マニアックな世界を紹介する人気情報番組。
2018年2月13日放送回は「ちゃんぽんの世界」「公園遊具の世界」でした。
その中の「公園遊具の世界」にて、昔懐かしい公園遊具がたくさん紹介されていたのですが、その内の一つ「タコの滑り台」の紹介写真が江別市野幌にあるタコの滑り台ではないかと江別市民の間で話題になっています(笑)
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もくじ
『マツコの知らない世界』2018年2月13日放送「公園遊具の世界」
こちらは「マツコの知らない世界」2018年2月13日放送の予告動画です。
番組内後半で、深澤幸郎さんが紹介する「公園遊具の世界」というコーナーがあります。
予告動画内では写っていないのですが、「みんなが一度は遊んだ懐かしの公園遊具」というテロップに「タコすべり台」があり、そこで江別にあるタコすべり台の写真が使用されていました。
あれ?
後ろ…江別市民体育館じゃない?#マツコの知らない世界 #江別 #タコすべり台 pic.twitter.com/b5cDSk2Vm6— 生粋の江別っ子 ほりー (@ebethu_rider) 2018年2月13日
↑Twitterにて江別のタコすべり台であることに気がついた方の写真とコメント。
まさしく江別に住む方なら誰もが知っている(と思われる)タコ公園(若草公園[北海道江別市野幌町6])のすべり台ですね!
北海道江別市にある「タコの滑り台」写真
以前私が撮影した江別にある「タコの滑り台」。
すべり台の裏側に見えるのが「江別市民体育館」です。
もちろん今でも現存しており、たくさんの子供達が遊ぶ人気の滑り台です。
ちなみに冬の間、公園内は除雪されないため滑り台には近づくことが出来ません…。
雪が溶ける春を静かに待つタコの滑り台です。
タコ滑り台は絶滅へ?
「マツコの知らない世界」の番組内では、現在「タコ滑り台」はお金がかかるため作れず、絶滅寸前の遊具であることが語られていました。
現在日本ではわずか一社しか作っていないのだそうです。
番組によると、タコ滑り台は「前田環境美術株式会社(旧・前田屋外美術株式会社)」が開発し、1960年代後半から日本全国の公園に設置した遊具であると説明されています。
江別の貴重なタコ滑り台、いつまでも変わらずにその姿を留めていてほしいですね。
※追記:タコの滑り台がリニューアル
2021年に「若草公園」にあるタコの滑り台がリニューアルされました。
↓大規模な改修作業の様子は以下。