2019年1月21日(月)北海道の天気は大雪強風で大荒れとなり、JR北海道やバスなどが運休するなど公共交通機関も麻痺状態でした。
写真は21日午前の北海道江別市の状況。吹雪で周囲が全く見えないホワイトアウト状態でした。
21日午後には天気は一旦落ち着きましたが、天気予報によると22日も大気が不安定な状況が続くとのことで注意が必要です。
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2019年1月21日 北海道内で天気大荒れ!吹雪・吹きだまり・強風・高波・なだれ・落雷・突風警報
HBCウェザーセンター 深水瑶子気象予報士「晴れるのは道東方面くらいで、日本海側とオホーツク海側を中心に雪やふぶき。特に札幌・小樽など石狩湾周辺は昼頃までをピークに急なふぶきや局地的大雪の恐れ。千歳周辺もまとまった雪の可能性も…交通機関の乱れにご注意ください」#HBC #天気 #雪 pic.twitter.com/01UFKGlHfq
— HBC北海道放送公式アカウント (@HBChokkaido) 2019年1月21日
2019年1月21日(月)の朝から道内は大雪と強風で大荒れの天気となりました。
大雪に関する石狩・空知・後志地方気象情報第3号(1月21日15時45分・札幌管区気象台発表)大雪警報は解除されました。石狩北部と南空知は、21日夜遅くまで大雪による交通障害に注意。21日18時~22日18時の降雪量は、石狩・空知地方で30cm。石狩24cm、厚田・夕張で20cmの降雪。 https://t.co/rYOCi1SoPL pic.twitter.com/B28ssBI6IV
— 道道資料北海道 (@routedata_north) 2019年1月21日
21日(月)~22日(火)の天気予報
日本気象協会tenki.jpによる21日(月)~22日(火)の天気予報は以下のように伝えられています。
石狩・空知・後志地方では、21日夕方にかけて大雪による交通障害に十分意してください。
また、22日にかけて、ふぶきや吹きだまり、強風、高波、なだれ、落雷、突風、船体着氷にも注意してください。
北海道付近は、21日は、はじめ低気圧を含む気圧の谷の中ですが、その後は22日にかけて冬型の気圧配置となるでしょう。
このため、大気の状態が不安定で気圧の傾きが大きい見込みです。
石狩・空知・後志地方の21日9時の天気は、雪または曇りとなっています。
21日は、低気圧の影響と、その後の冬型の気圧配置により、雪で雷を伴いふぶく所があるでしょう。
22日は、曇りで、明け方まで雪を伴いふぶく所がある見込みです。
海の波の高さは、21日は5メートルとしけますが、のち3メートルでしょう。
22日は2.5メートルのち1.5メートルとやや高い見込みです。
<天気変化等の留意点>21日は、低気圧の影響と、その後の冬型の気圧配置により、雪で雷を伴いふぶく所があるでしょう。
21日12時から22日12時までの24時間降雪量は、多い所で40センチでしょう。引用元:北海道地方の天気/日本気象協会tenki.jp
22日にかけても大気の状態が不安定となるようなので、十分な警戒が必要ですね。
JR北海道のリアルタイムの列車遅延・運休情報は以下の公式サイトで確認できます。
江別市内の情報・天候悪化によるゴミ収集の中止などの情報は以下に出ています。