旧札幌盲学校跡地(江別市大麻元町154)にて計画されている「江別市生涯活躍のまち(CCRC)」の名称が、公募により『ココルクえべつ』に決定したとのことです。
「江別市生涯活躍のまちCCRC・ココルクえべつ」は、中高年齢者や障害者の就労や社会的活動・住まい・医療・介護・生活支援について一体的かつ継続的に提供する施設。
現在、旧札幌盲学校跡地にて2021年春のオープンを目指して工事中です。
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もくじ
「江別市生涯活躍のまち(CCRC)」の名称『ココルクえべつ』に決定!
江別市公式サイトおよび江別版「生涯活躍のまち」Facebookページにて、「江別市生涯活躍のまち(CCRC)」の名称が、公募により『ココルクえべつ』に決定したとの告知が出ています。
「ココルクえべつ」の意味とは?
「ココルクえべつ」とはどういう意味なのでしょうか?江別市公式サイトには以下のように説明されています。
「ココルク」を逆から読むと「クルココ(来る、ここ)」となり、どんな状態になっても希望にあふれた充実したまち、生涯活躍のまちになってほしい。ちなみにCCRC(ココルク)と読むこともでき、誰でも親しみ深いフレーズとなってほしいと思い命名。
「クル(来る)ここ」と、「CCRC」をかけているんですね。これは面白い。
「CCRC」について
「CCRC」の意味は「Continuing Care Retirement Community」の略称で、高齢者が健康な段階で入居し、終身で暮らすことができる生活共同体のことをいいます。
この概念は1970年代のアメリカではじまったものだそうです。
現在「日本版CCRC構想」として、高齢化社会に対応する住みやすいまちづくりが国全体の取り組みとして進んでいます。
参考資料
※上記リンク先は全て「首相官邸ホームページ」(PDFファイル)資料
江別市生涯活躍のまち(CCRC)ココルクえべつ(旧 札幌盲学校跡地)の場所アクセス地図
住所:〒069-0841 北海道江別市大麻元町154−1