江別市野幌東町の住宅街にひっそりとたたずむ銭湯『東の湯』。
大きな通りに全く面していないので、地図を見ないと分からないような場所にあります。
そんな超ローカル銭湯・東の湯の現状リポートです。
※撮影は2021年10月10日
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もくじ
『東の湯』住宅地のど真ん中にある隠れた銭湯［江別市野幌東町］
こちらが銭湯『公衆浴場 東の湯』です。どこからどう見ても普通のアパート。
看板がなければ誰も銭湯があるとは気が付かないレベルです。
正面別視点の『東の湯』全体。2階は普通の賃貸アパートとして、不動産に登録されていました。
銭湯付きのアパートとはなかなか素敵ですね。
出入口部分
出入口は正面左右に2つ付いています。
扉の手前に『本日の薬湯』という看板がありますが、特に何も書かれていませんでした。
写真左奥に貼られた紙は、『ふれあい入浴デー』の日付が書かれています。
ふれあい入浴デーとは？
突き出し看板
書体がシブい『公衆浴場 東の湯』と書かれた突き出し看板。
看板下に『森永アイスクリーム』の色あせた広告が残っています。
建物後方と煙突
こちらは東の湯の裏側からみた建物全体。銭湯というよりは町工場といった雰囲気があります。
建物脇に立つ立派な煙突。この煙突があることで銭湯らしさを感じることが出来ます。
番台形式の懐かしい銭湯 サウナは機能してない？
銭湯の受付は昔ながらの番台形式となっています。
定員2名の無料サウナがありますが、口コミによるとあまり機能していないとの評価もあり。
タオル・シャンプー・石鹸等は無いので持参が必要。
ちなみに、番台のおばあちゃんは御年92歳とのこと。
銭湯ファンによる口コミ評価は総じて高評価が多く、「心が落ち着ける銭湯」「死ぬまでに入りたい銭湯」「クラシカルな雰囲気」といった感想が見られました。
銭湯好きの方は早めに訪問しておくと良いかもしれません。
営業時間
14:30～21:30
※営業時間は2021年10月現在のものです。変更になる場合があります。
定休日
水曜日
料金
大人450円
小学生140円
※料金は変更になる場合があります。
創業
昭和49年
東の湯の場所アクセス地図
住所：〒069-0825 北海道江別市野幌東町１３−１４
