江別市一番町12−14にある銭湯『花仙湯(かせんゆ)』。
国道12号線から一本奥に入ったところにある、非常に地味な銭湯で、地元の方でも知らない方が多いかも知れません(私も長年気づきませんでした)。
そんな江別の銭湯『花仙湯』の現状(2021年10月)をご紹介。
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もくじ
江別地区に残る銭湯『花仙湯』[江別市一番町]
こちらが銭湯『花仙湯』の建物外観。
2階建てで少し大きめの建物ですが、銭湯と知らなければ普通のアパートか民家にしか見えません。
正面の温泉マークがなければ誰も銭湯だと気が付けないのではないでしょうか。
ちなみに、銭湯名を示す看板すらありません。
※2019年頃までは正面左上あたりに看板が付いていたそうです。
出入口付近の状況
こちらは「男湯」と書かれた出入口扉。
扉を開けた中で、もう一度「男湯」の扉を開いて中に入ることになるので、ここに「男湯」と付ける意味はあるのかとも思いますが、一応外側のエントランスは分けているようです。
外観から唯一銭湯と認識できる「湯」のマーク。
ペンキがかすれた木の窓枠と共にシブみを感じさせます。
こちらの出入口は「女湯」側となりますが、外側上部に「女湯」のプレートは付いていませんでした。
銭湯のれん『牛乳石鹸のれん』
建物内には銭湯マニアの間では有名らしい「牛乳石鹸」の暖簾(ノレン)が下がっていました。
近年、『牛乳石鹸のれん』を探せ!といったキャンペーンもあったそうで、その界隈では注目の暖簾のようです。
中にはサウナもあったが故障中?
花仙湯に実際に入った方の情報によると、脱衣所に(浴場内ではなく)サウナが設置されているようです。
が、2019年時点で故障中。現在も直っているかは不明です。
富士山のタイル絵あり
Googleローカルガイドの口コミ情報に寄ると、湯はぬるめ、富士山のタイル絵あり。
設備の老朽化が激しい為、銭湯巡りファンの方は早めに巡られたほうが良いとのことです。
営業時間
夏期:16時~21時
冬期:15時~20時
※営業時間は変更になる場合があります。
定休日
水曜・土曜
創業
昭和49年(1974年)
花仙湯の場所アクセス地図
住所:〒067-0072 北海道江別市一番町12−14