JR北海道は「北の大地の入場券」第2弾企画として、「炭鉄港」とコラボした企画を2022年8月1日からスタートさせます。
このキャンペーンは、エリア内で指定された3駅で各駅の「北の大地の入場券」を同じ日付で3枚揃えると、昭和40年(1965年)1月号をデザインした「時間表(時刻表)」をプレゼントするというもの。
対象駅3駅のエリアは3つあり、それぞれで手に入る「時間表」が異なるので、3種類を集める楽しさがあります。
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もくじ
「北の大地の入場券」×「炭鉄港」連携企画 ~「鉄道開業150年」「幌内鉄道全通140周年」「室蘭本線開通130周年」~
2022年(令和4年)の今年は鉄道開業150年、幌内鉄道全通140年、室蘭本線開通130年を迎えます。
JR北海道はこの節目を記念し、「北の大地の入場券」第2弾企画として北海道鉄道史に深い関わりがある「炭鉄港」と連携した企画を開始します。
このキャンペーンでは、「炭鉄港」と関わりのある地区3エリアが設定され、エリア内で指定の「北の大地の入場券」を同日に購入し、昭和40年1月号の「時間表(時刻表)」のプレゼントが受け取れるというものです。
時間表とは?
炭鉄港とは?
「北の大地の入場券」×「炭鉄港」連携企画 実施期間
2022年(令和4年)8月1日(月)(室蘭本線開通日)~11月13日(日)(幌内鉄道全通日)
実施概要
以下のエリア内で指定する3駅で各駅の「北の大地の入場券」の同じ日付のものを3枚揃えると、昭和40年1月号をデザインした「時間表」が入手できます。
【エリア1】幌内鉄道全通140周年①
- 対象駅(引き換え駅):岩見沢駅・江別駅・白石駅(※1)
- 時間表の図柄:空知炭鉱線
- 内容:石炭輸送がピークであった炭鉄港に関連する支線の昭和40年1月号の時間表を集め、デザインをした本企画のオリジナルの時間表。
【エリア2】幌内鉄道全通140周年②
- 対象駅(引き換え駅):小樽駅・手稲駅・札幌駅(※2)
- 時間表の図柄:函館本線
- 内容:昭和40年1月号の函館本線(岩見沢~倶知安間)をデザインした時間表。
【エリア3】室蘭本線全通130周年
- 対象駅(引き換え駅):室蘭駅・登別駅・苫小牧駅・追分駅(※3)いずれかの3駅
- 時間表の図柄:室蘭本線
- 内容:昭和40年1月号の室蘭本線(長万部~岩見沢間)をデザインした時間表。
※1 白石駅は北の大地の入場券を販売していないため、通常の入場券または白石駅で購入した乗車券を対象。
※2 札幌駅は入場券の販売のみとなります(プレゼントに引き換えは小樽駅または手稲駅で受付)
※3 追分駅は日曜・祝日は休業となります。
キャンペーン参加方法
例)幌内鉄道全線開通140周年①エリアの場合
- 岩見沢駅、江別駅、白石駅で各駅の「北の大地の入場券」を、同一日に購入。(同じ日付で3枚揃える)
- 同日購入の北の大地の入場券の半券3枚を、同エリア内のいずれかの駅で提示。
岩見沢駅窓口、江別駅窓口、白石駅窓口のいずれか。 - 駅窓口にて昭和40年1月号をデザインした時間表を受け取る。
※その他詳細・注意事項に関しては、炭鉄港公式サイト等をご確認ください。