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北海道百年記念塔解体跡地に設置するモニュメントデザインの募集を開始

百年記念塔の様子

北海道は2022年12月28日、野幌森林公園に立つ『北海道百年記念塔(札幌市厚別区)』解体跡地に設置する新たなモニュメントのデザイン募集を開始しました。

百年記念塔は江別市のカントリーサインにも描かれているシンボルタワーですが、2022年10月より塔の解体工事が始まっています。

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北海道百年記念塔解体跡地に設置するモニュメントデザインの募集を開始

北海道公式サイトにて、『北海道百年記念塔解体跡地に設置するモニュメントデザインを募集します』と題したデザイン募集告知が2022年12月28日付で掲載されました。

道によると、「平成30年に策定した「ほっかいどう歴史・文化・自然『体感』交流空間構想」において、北海道百年記念広場は、新たなモニュメントを配置した安全かつ安心して利用できる広く開放された交流空間とする」としています。

募集要項は以下の通りです。

 

北海道百年記念塔跡地 モニュメントデザイン募集概要

※2022年12月31日時点での北海道公式サイト発表の情報です。今後変更になる場合があります。

 募集期間

2023年3月10日(金)まで(必着)

 

設置目的

北海道百年記念塔は、過去100年の開発につくした有名無名のすべての先人に対する感謝の心と北海道の輝く未来を創造する決意、そして躍進北海道の姿を力強く象徴する考えのもと建設した。

今後は、この建設時の考えや、塔に親しみを抱いてくれた方々の思いを引き継ぐとともに、互いの多様性を認め合う共生を表現し、北海道百年記念塔を発展的に継承した未来へとつながる北海道を象徴するモニュメントを設置する。

 

 コンセプト

モニュメント

今日の北海道を築きあげてきた先人たちへの感謝と畏敬の念を表すとともに、互いの多様性を認めながら支え合う共生を基礎に、未来へとつながる北海道を象徴する。

モニュメントを囲む広場の空間

豊かな自然と調和しつつ、大都市近郊に存在し続ける貴重な空間として、賑わいが生まれるエリアと役割を分かち合って、北海道の過去・現在・未来に思いを深めながら穏やかに語り合えるところ。

 

設置場所

北海道百年記念塔解体跡地(札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)

 

 結果発表

2023年6月中旬頃の予定

 

応募要項

応募に関する詳細・申込書・資料に関しては募集ページの各ファイルをご参照ください。

 

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