2016年の今年は冬の寒さの到来が早く、北海道などでインフルエンザが猛威を奮っています。
11月上旬の段階ですでに北海道札幌市・江別市などでインフルエンザによる学級閉鎖・学年閉鎖が相次いでいます。
インフルエンザの発生動向と市立学校等の学級閉鎖等情報/札幌市公式サイト
集団風邪による学級閉鎖等が発生しました(江別市教育委員会)/江別市公式サイト
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もくじ
インフルエンザの流行は過去5年で最速
インフルエンザの流行は例年だと11月下旬~12月下旬あたりになることが多いそうですが、2016年の今年は過去5年で最も早い流行となってしまっているようです。
インフルエンザの予防として早めにワクチンの接種をするか、マスクなどの対策をする必要がありますね。
インフルエンザ予防方法
インフルエンザの予防方法として有名なものをまとめました。
食べ物でインフルエンザを予防
インフルエンザは食べ物でもある程度予防することが可能です。
ショウガとミカンはひじょうに有名ですが、それ以外をまとめて列挙すると以下のような食材が有ります。
- ショウガ
- みかん
- 納豆
- 肉
- 魚
- にんにく
- 山芋
日々の食生活に取り入れると予防になりそうですね。
マスクでウイルス感染を防ぐ
インフルエンザは飛沫感染・接触感染・空気感染によりウイルスがうつります。
そういう意味でも最も効果的な予防対策はマスクですね。
暖房で部屋を暖かくする(室内温度20℃以上)
インフルエンザウイルスは温度と湿度を高く保つとウイルスの生存率が下がるという研究結果が有ります。
インフルエンザウイルスと温度、湿度の関係/過程の感染予防対策アイテム
暖房代をケチらずに室内温度を20℃以上に設定することが予防につながりますね。
加湿器で部屋の湿度を保つ(湿度50%以上)
上記の「温度と湿度の関係」の説明にもある通り、湿度もインフルエンザウイルス対策になります。
特に乾燥しがちな北海道の冬、加湿器の使用は欠かせないですね。
以上、インフルエンザの流行と対策についてでした。