2019年4月24日のUHB(北海道文化放送)「みんテレ」にて、「もう一人の38歳候補」と題して江別市長選挙に立候補した「堀直人」さんの特集番組が放送されました。
2019年4月21日に投開票が行われた「江別市長選挙」。
現職市長に立ち向かったのは38歳の若き市議・堀直人氏でした。
同月、新しく北海道知事となった鈴木直道知事とは同い年の堀直人氏、「もう一人の38歳候補」の選挙密着取材の様子です。
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もくじ
UHBみんテレ 江別市長選立候補・堀直人氏(38)特集
番組の冒頭、8年前の堀直人氏の映像が流れました。
この当時、北海道裏観光ガイドという本を出版したユニークな人、ということで注目されていたんですね。
北海道内のマニアックな観光地を紹介する、そんな地域おこし的な活動をされていた堀直人さん。
現在の江別市議会議員を4年間努めた堀さんとは雰囲気がずいぶん違います。
江別市議会議員最下位当選から江別市長へ立候補!
4年前に行われた江別市議会議員選挙の結果を知っている方は覚えているかもしれませんが、実は当時の選挙で堀直人さんは最下位当選でした。
しかもたったの2票差での勝利だったのです。
堀さんは言います。
「(かつて)ぼくも1票じゃ世の中変わらないと…」
「1票で変わるんです!」
わずか2票差で勝利した経験を持つ堀さんだからこその説得力ある言葉ですね。
デザイナー・編集者の立場から街を編集する仕事に
「政治家も市長も地域を編集する仕事…」と堀さんは言います。
これまで出版や地域活性化に取り組んできた堀さん独自のユニークな目線ですね。
選挙を楽しいイベント=お祭りに!
堀さんが市議会議員になる当時から訴えてきたこと、それは「選挙は面白いとみんなに知ってもらうこと」。
投票率が低い=政治に関心のない人が増えている、ということを憂慮している堀さん。
選挙がもっと面白いイベント=お祭りになれば、みんなが政治に関心を持ってくれるのではと考えているようです。
投開票日、祭りのあと
4月21日、江別市長選挙の投票と開票の日。
堀さんは豊幌にあるご自宅で選挙の行方を見守っていました。
21日夜には現職の三好昇市長に当確が出たという報道が各TV局で告知されました。
堀さんは1票の重みを大変よくわかっている方です。
一人一人の思いを結果に結び付けられなかった無念の思いが伝わってきます。
翌日、選挙事務所にて報告。
先輩議員で後援会長を努めた岡村繁美さんからねぎらいの言葉を受け感極まる堀さん。
現職絶対有利の中、大健闘の結果を残した堀直人さん。
本当にお疲れ様でした。
江別愛あふれる人・堀直人さんが今後どんな活躍を見せてくれるのか?
また4年後は?
一躍時の人となった堀直人さんの今後の活動が楽しみです。
「みんテレ」毎週月~金 午後3時50分から放送
UHB(北海道文化放送)みんテレ公式サイト