2021年7月4日、JR札幌駅に隣接する商業施設「エスタ」の屋外通路で少年が十数人の男女に囲まれ暴行された傷害事件に関与した疑いで、新たに少年3人を逮捕したとのことです。
この事件は今年2021年4月、少年が若者グループに集団で暴行を受け財布などを奪われた事件で、主犯格とされている江別市に住む大工の少年は既に逮捕されています。
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札幌エスタ集団暴行事件で手助けした少年3人を逮捕 主犯の江別市の少年と合わせ逮捕者計4人に(2021年7月5日)
2021年7月5日の報道によると、4日、今年4月に起きた札幌エスタ集団暴行事件に関与したとして札幌市などに住む当時14歳から17歳の少年3人が逮捕されたとのこと。
傷害幇助などの疑いで逮捕されたのは、北海道石狩管内に住む男子中学生(当時14)、空知地方の男子高校生(17)、札幌市北区に住む無職の少年(15)の少年3人となっています。
この少年3人は、2021年4月25日午後5時ごろ、札幌市中央区北5条西2丁目のJR札幌駅に隣接する大型商業施設「エスタ」に繋がるデッキで、当時15歳の少年を仲間の男女十数人で取り囲み、暴行を加えるなどして数分間身柄を拘束、知人の当時18歳の少年に引き渡し、傷害事件のほう助をした疑いがもたれていると伝えています。
少年を殴りケガをさせた当時18歳の江別市に住む大工の少年は4月30日に傷害の疑いですでに逮捕されています。
これで、この事件による逮捕者は計4人となり、警察は他に関与した男女の行方等を引き続き調べているとのことです。
札幌駅「エスタ」の集団暴行・強盗事件について
この事件は2021年4月25日(日)午後5時頃、札幌市に住むアルバイト従業員の15歳の少年が、札幌駅の商業施設「エスタ」の屋外通路で、男女十数人のグループに暴行を受け、財布・スマートフォン・イヤホンなどを奪われたというものです。
事件当時の詳細については、以下の記事もご参照ください。