
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/76636.pdf
江別市役所本庁舎の建て替えに向けた実施設計の検討資料が、令和8年2月12日付の総務文教常任委員会資料として示されました。今回の資料では、1~3階に設けられる「リフレッシュ・打合せ・作業スペース」が大きなポイントとなっています。
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もくじ
江別市役所本庁舎 実施設計の検討経過と今後の予定
資料によると、令和8年2月2日に「第4回本庁舎等の整備に係る庁内検討委員会」が開催され、平面図の変更点や立面図・断面図などが報告されました
今後の予定は以下の通りです。
- 実施設計最終案を総務文教常任委員会へ報告
- 令和8年3月末に実施設計完成予定
いよいよ設計が最終段階に入っていることが分かります。
1~3階に「リフレッシュ・打合せ・作業スペース」を設置

https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/79899.pdf
今回の資料で注目されるのが、1階~3階に設けられる「リフレッシュ・打合せ・作業スペース」です
別冊資料1の平面図(1~3階)では、窓側に沿ってこのスペースが配置されており、開放感のある共用空間として計画されていることが分かります(別冊資料1 1~3階平面図)。
主な変更点としては、
- 窓際カウンター席の範囲を縮小
- 給湯カウンター横に、冷蔵庫やごみ入れなどを設置するためのパントリーを新設
といった見直しが行われています
単なる休憩スペースではなく、職員同士の打合せや軽作業にも活用できる多目的な空間として計画されている点が特徴です。
トイレレイアウトの変更も
1~4階の男性・女性トイレおよびバリアフリートイレについても、便器レイアウトの変更が示されています
利用しやすさや動線の見直しが図られているものと考えられます。
4階議場や屋外搬入スペースも見直し
4階では以下の変更点が挙げられています
- 議場出入口を西側(議長席側)へ移動
- 将来の設備機器更新に備えた屋外搬入スペースを設置
- 清掃員控室を東側トイレ付近へ移動
- 防災倉庫の面積調整
将来を見据えた設備更新や防災対応にも配慮した設計となっています。
外観デザインも具体化

https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/79899.pdf
立面図・断面図も公表されており、外観デザインのイメージも示されています(別冊資料1 P5~P8)。
資料では、
- 庇(ひさし)の延長
- 日除けパネルの設置
などの変更点も確認できます(立面図ページ参照)。
機能性とデザイン性の両立が図られている印象です。
働き方の変化を意識した新庁舎へ
今回の実施設計検討資料を見ると、新本庁舎は単なる行政手続きの場ではなく、職員の働きやすさやコミュニケーションの活性化を意識した空間づくりが進められていることが分かります。
特に1~3階の「リフレッシュ・打合せ・作業スペース」は、これからの行政組織の働き方を象徴する空間となりそうです。
実施設計は令和8年3月末完成予定。今後の正式決定や工事スケジュールにも注目していきたいところです。


