北海道江別市で、性的マイノリティー LGBTのカップルを公的に認める『パートナーシップ宣誓制度』を導入する方向で調整しているとのことを、三好昇市長が会見で明らかにしたとのことです。
導入決定となれば、札幌市に次いで道内2例目になります。
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【LGBT】江別市『パートナーシップ宣誓制度』導入へ 札幌市に次いで北海道内2例目
HTB北海道ニュース 江別市がパートナーシップ宣誓制度導入へ 三好市長が会見で明らかに https://t.co/UfPt4vesUs #北海道 #HTB北海道ニュース @HTB_newsより #パートナーシップ宣誓制度
— HTB北海道ニュース (@HTB_news) January 4, 2022
2022年1月4日の報道によると、性的マイノリティLGBTQのカップルを公的に認める制度『パートナーシップ宣誓制度』が北海道江別市に導入予定であることを、三好昇市長が会見に明らかにしたとのことです。
導入が決まれば、お隣の札幌市(2017年6月導入)につづき道内2例目になります。
パートナーシップ宣誓制度とは?
パートナーシップ制度とは、自治体がLGBTなど性的少数者のカップルを婚姻に相等する関係と公認し、証明書を発行する制度で、法的な拘束力はありません。
日本では2015年に東京都渋谷区・世田谷区で国内初導入され、制度は全国に拡大しています。
行政サービスは各自治体が定めたサービスを利用でき、民間サービスが適用されることもあります。サービス内容や対応は各自治体で異なります。
江別市のパートナーシップ制度によるメリットは?
報道によると、市営住宅の入居申し込みの対象に宣誓カップルを含める予定とのことで、これは大きなメリットになりそうです。
2021年3月に制度開始になる見通しで、詳細について江別市の発表が待たれます。