江別市野幌にある「豆工房小林珈琲店」にて、冬の江別をテーマにした写真展「江別のおとしもの」が開催中です。小林珈琲店の美味しい珈琲と共に、江別の風景をフレッシュな視点で切り取ったアートを楽しんでいただけます!
もくじ
写真展『江別のおとしもの』開催情報
開催日程
2023年(令和5年)2月17日(日)〜 3月10日(金)
開催時間
小林珈琲店の営業時間内
営業時間 10:00〜17:00
開催場所
豆工房 小林珈琲店 店内 : 公式ホームページ
アーティスト紹介
冬の江別をテーマに、写真を撮影したのは北海道情報大学4年生の岩崎晃和さん。「アルキタフリーペーパー江別南幌版のおシゴト」で連載中の「えべつびいき」でも写真撮影を担当しています。
江別びいきの取材先で出会った方の好きな江別や思い出の景色などの話からインスピレーションをもらった風景や、自分が好きな江別の風景を写真に収めました。
岩崎さんは「普段からまちの風景を見るのが好きで、日常が輝いて見えるんです」と、好きな風景を写真の残すときには、写真の中に主人公をつくるように風景を切り取るのだそう。写真からその主人公がどんなふうになっていくかを想像して楽しんで見てほしいと言います。
小林珈琲店に「写真展をやってみたい」と相談
「アルキタ」さんのフリーペーパー、えべつびいき のコーナーに当店を掲載していただきました!
江別近郊にて沢山のところでご覧いただけます!
皆様ぜひよろしくお願いします!https://t.co/TbuQB1Vthe#江別市 pic.twitter.com/kjTxDoKpJ2— 豆工房 小林珈琲店 江別 (@kobayashicoffe) December 7, 2022
小林珈琲店を取材した時に開催されていた「えべつまちなかアート月間」で若手アーティストの作品が展示されていたことにも刺激を受けました。自ら、小林珈琲店に「写真展をやってみたい」と相談に行き開催の運びとなりました。
コーヒーと音楽とアート、文化の拠点となり江別に新しいものを広めたい【豆工房 小林珈琲店】 の小林裕司さんは、「岩崎くんのやりたいことがハッキリしていたし、こちらからの提案も受け入れる柔軟さもあったので、日程調整をしてすぐに開催することができた」と教えてくれました。展示の写真の中には、小林さんが大好きな江別の風景もあるそうです。
いつか大海原に旅立つ川のような人生という流れを見守り続ける人【麺こいや】橋本正彦さんの大学生の「やってみたい」を実現していくEBETSUtoの話も岩崎さんに影響を与えたそうです。「自分の将来の可能性が増えると思って小さな挑戦でもやってみたほうがいい」という言葉が、いつかはやってみたいと漠然と考えていた写真展をやってみるきっかけにもなりました。
自分がこうして一つのチャレンジを実現できた次は「大学では、力を持ちながらも、それを発揮できていない人がいます。そのサポートをしたい」と、大学生のやってみたいを実現していくEBETSUtoの活動にも深く感銘を受けたそうです。
次はもっと多くの作品を展示したい・・・みたいな答えが返ってくるかと思いきや、自分だけではなく、みんなのやりたいことを叶える手助けをしたいと大変すばらしいので、君は良い子過ぎないか?と思わず言ってしまい、岩崎さんを苦笑いさせてしまいました。
岩崎さんの写真は大学の広報誌にも
岩崎さんの写真は大学の広報誌にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
学びのフィールドは江別!学生のアクションが地域を面白くする【北海道情報大学安田光孝研究室】
「大学生のまち」と言われる江別の学生たちの活動をえべナビ!も注目していきたいと思いました。