スマホで動画撮影をする際、「動画撮影する対象は?」「撮影時の画面の向きは?」「動画をネット上に投稿したことがある?」といった事柄に対してのアンケート調査がたいへん興味深い内容だったのでご紹介。
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もくじ
スマートフォンでの動画撮影に関するアンケート調査
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、全国20~60代の男女1,000名を対象に調査した「スマートフォンでの動画撮影に関する調査」の結果を公開しています。
なお、今回のテーマによる調査の実施期間は2023年3月6日~3月7日。
スマートフォンで動画撮影する対象は?上位6位
スマートフォンを利用している方に、スマートフォンで動画を撮影する対象について聴取したところ、全体で「家族、子ども」(32%)がトップ。次いで「旅行の記録」(24%)、「写真は撮るが、動画は撮影しない」(23%)と続いています。
20代では「食べ物」を動画で撮影する人が他の年代よりも高くなっています。
また、「写真は撮るが、動画は撮影しない」に関しては年代差が顕著に出ており、20代で15%、60代で33%と開きがあります。
スマートフォンでの動画撮影時の画面の向き
スマートフォンで動画撮影をすると回答した人を対象に、動画撮影時のスマートフォンの向きについて聴取したところ、全体で「状況に応じて縦横を使い分ける」が38%、次いで「縦画面で撮影することが多い」が36%とあります。
「縦画面で撮影することが多い」は、20代、30代が40%以上となり、若年層が他の年代よりも高い結果となっており、意外にも60代でも34%という結果です。
アンケート調査には入っていませんが、10代を含めたら縦位置での撮影はもっと高いかも知れません。
「横位置で撮影することが多い」は全体で24%で、縦位置よりも12ポイントも低くなっています。
撮影した動画をネット上に投稿したことがあるサービス(上位5位まで)
スマートフォンで動画撮影をすると回答した人を対象に、撮影した動画をネット上に投稿したサービスを聴取したところ、「ネット上に投稿したことはない」は、全体で64%でした。
一方、年代別でみると20代では投稿したことがない人は40%にとどまり、投稿したことがある人(60%)の方が多いことが分かります。
投稿したことのあるサービスについて、20代では「Instagram」(41%)が最も多い点が特徴です。
また、年代別でSNS利用に差が出ているのも注目すべきポイントかもしれません。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月6日~3月7日
パネル :「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20~60代の男女
有効回答数:1,000名 ※性年代別に各100サンプル回収
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000608.000004376.html