江別まち検定を通して学んだ江別の魅力を、キッズの視点で取材し発信する えべつまちけんキッズ応援隊が、キッズのみんなが大好きな給食を作ってくれる江別市立学校給食センターを訪問し取材しました。
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江別市立学校給食センターとレリーフ
江別市には学校給食センターが対雁調理場と江別市元野幌の2ヶ所あります。今回は元野幌センター調理場に行きました。
元野幌の建物は、煉瓦と外壁のレリーフが印象的でした。
この作品は、ここで働く人々の活力・憩い・喜びの表情をモチーフとして組み合わせ、明るく楽しい給食センターのイメージを表現し「ここにいるよ/Now I'm Here」と題されています。
キーワードを「仲間」とし、江別は、食材を作る人、食事を作る人、食べる人、食器を作る人、すべてが揃っていてバランスの良さがあるまちで給食という場の広がりを金属・ガラス・陶磁器作家の共同制作で表しています。
給食センターを見学した印象もまさに一人ひとりが子どもたちの健やかな成長を願う「仲間」として、明るく楽しく働いている場所だと感じました。
おいしくてバランスのとれた給食を作り、子どもたちに届けるためにどんな工夫がされているのかを、キッズたちが詳しくレポートしています。ぜひ、お読みください。
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江別市の給食の魅力とは?
給食への取り組みは市町村によってさまざまで、地域の特産物を使ったオリジナルメニューをつくったりなど地域によって特色があります。
我がまち江別の学校給食では、地元農家の協力により新鮮で安全・安心を基本とした食材を積極的に活用できているのが特色であり自慢でもあるそうです。
年間を通して約40%の野菜が地元で収穫される江別産で、江別産の野菜がなければ北海道産の野菜を優先して使用し、江別産を含めた北海道産野菜の使用率は年間70%程度にもなっています。
新鮮でおいしい野菜を通じて、身体に大切なことを学び、感謝の心を育むなど食育が行われています。
江別まち検定 公式サイト
※『江別まち検定』開催情報については以下の記事をご参照ください。「江別まち検定」2024年(令和6年度)募集開始!開催日時・出題範囲情報