JR大麻駅(江別市大麻中町)に隣接する老朽化した跨線人道橋を架け替え、バリアフリー化と安全性向上を目指す事業が予定されていますが、人手不足などの影響から、工事開始時期が未定となっています。
スポンサーリンク
大麻駅跨線人道橋の架け替え工事、着工未定(2024年時点)[江別市大麻中町]
JR大麻駅外に設置されている跨線橋(歩道橋)の架替工事は当初、令和3年度(2021年度)から事業を開始し、令和7年度(2025年度)に完了予定とされていましたが、2024年現在工事未着手となっています。
その理由について江別市公式サイトによると、『協議に不測の期間を要したこと、また、JR北海道から2030年の新幹線開業に向けた工事発注部署の人手不足および受注業者不足の状態のため、当人道橋架け替え工事の着手時期を確定することはできない、と伺っております。』と説明されています。
江別市は今後、コンクリート片落下防止のためのネットの設置や、損傷が進行し陥没等の状態にならないよう経過の観察など安全対策を行いつつ、早期の工事着手に向けJR北海道と引き続き協議を継続していくということです。