2025年7月10日、江別市で最高気温30.3℃を記録し、道内で唯一の「真夏日」となりました。この日は北海道全域で比較的涼しい気温が続く中、江別だけが気温30℃を超え、注目を集めました。
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江別市の最高気温が北海道でトップに

https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/amedasrank/archives/index20250710mxdesc.html
この日の北海道は、広い範囲で初夏らしい過ごしやすい気温となり、札幌市で27.5℃、帯広市で22.5℃、道東や沿岸部では20℃前後と涼しい一日でした。
しかし、江別市では昼頃から気温がぐんぐん上昇し、午後13時過ぎ頃には30.3℃を観測。道内174地点の中で、唯一の真夏日となりました。
道内では連日続いていた真夏日の傾向もこの日を境に一段落し、江別だけがぽつんと気温上昇を記録した形です。晴天と内陸特有の気候条件が重なったことが要因とみられます。
今後の天気と注意点
翌7月11日は、道内の多くの地域で気温は落ち着く見込みです。札幌市でも最高気温は25℃前後と予想され、朝晩は肌寒さを感じることもあるでしょう。特に道東や内陸部では一桁台まで冷え込む可能性があり、服装選びには注意が必要です。
暑さと涼しさが入り混じる北海道の夏。引き続き、体調管理や熱中症対策を意識しながら、短い夏を楽しんでいきましょう。