北海道札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎内にある「北海道立文書館」が、江別市文京台東町にある「北海道立図書館」の敷地内に移転することになったそうです。
これは赤れんが庁舎内にレストランや催事場の新設によりスペースが足りなくなったためとのこと。
道立図書館の資料とともに1か所で道内の様々な資料が見られるようになり、便利になりそうですね。
スポンサーリンク
道立文書館、江別市文京台の「北海道立図書館」敷地内へ移転の予定
道立文書館が札幌市のお隣「江別市」にある「北海道立図書館」敷地内へ移転・新築されることについては、札幌市公式サイトにて告知されています。
道立文書館は1985年に赤れんが庁舎内に開館。北海道に関する幕末から現在までの公文書・歴史的な私文書など23万点が所蔵されている施設とのこと。
現在も閲覧室や展示室が有り、歴史好きにはたまらない施設になっています。
今回移転先となる江別市文京台の北海道立図書館の周りにはいくつもの大学が密集しており、勉学に励む学生たちにとっても朗報となりそうですね。
新築される北海道立文書館はどんな建物になるのか?
新しく造られる北海道立文書館はどんな建物になるのでしょうか。
主に北海道の歴史資料を置く施設となるようですが…。
完成は2019年(平成31年)となる予定で、10億円をかけて建てられるようです。
新しい施設はコミュニティーセンター的な場所となるのか、スターバックスのようなカフェが併設されるのか、気になるところですね。
着工は2018年度とまだ先ですが、道立文書館で工事が始まったりと新情報があればまた記事にしたいと思います。