江別市萩ヶ岡にある「JR函館本線・江別駅」の待合室内に、キハ261系のヘッドマークを自由に変更して記念撮影ができるスポットが登場しました!
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もくじ
JR江別駅にキハ261系ヘッドマーク変え放題の撮影スポット登場![江別市萩ケ岡]
待合室ベンチ脇にキハ261系気動車が描かれた看板が設置されています。※2022年12月14日現在
「キハ261系で使用していた本物のヘッドマーク」とあります。本物とはスゴイ!
看板横には説明があります。撮影用に制帽の貸出も行っているとのことです。
このハンドルをくるくる回すとヘッドマークが変わります。これは面白い。
最後まで巻いたら、ハンドルを下の管に付け替える、という形になっています。
ハンドルを回すと、特急スーパー宗谷に変わりました。
サロベツに変更。本物のヘッドマークをこんな目の前で眺められるとは…。これは写真を撮りたくなりますね。
鉄道ファンの方もそうでない方も、面白いのでぜひ見に行ってみてください。
その他の鉄道掲示物「江別駅開業140周年」
ヘッドマークが置かれた上には、江別駅の歴史がわかる横断幕がありました。
今年2022年は江別駅開業140周年、鉄道開業150周年という特別な年でしたね。
江別駅の開業は1882年11月13日で、開業当時は「幌内鉄道」でした。1889年に「北海道炭礦鉄道」に譲渡され、1906年に国有化。1987年には国鉄民営化に伴い北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅になりました。
江別駅・旧駅舎 昭和27年(1952年)
昭和27年(1952年)頃の江別駅の写真が飾られていました。入母屋屋根の木造駅舎とは渋い。素晴らしい。
駅前に停車しているのはボンネットバスでしょうか。ロータリーには「祝 江別駅開駅七十周年」と書かれた柱が立っています。
明治29年(1896年)頃 昔の江別駅構内
こちらは明治29年(1896年)頃の江別駅構内の様子。
中央奥に鉄橋が見えます。とすると駅舎は左側の建物ですね。右奥には山のような鬱蒼と茂る森が見えます。今とはずいぶん違う風景ですね。
鉄道写真
窓際上部には鉄道写真が飾られていました。
江別駅開業140周年記念の掲示物
出入口には「えべつ1/1会」さんによる江別駅開業を祝うポスターが。
改札口・発車標(発車案内表示板)の上にも「江別駅開駅140周年」の文字。
出入口風除室に貼ってある「江別駅開駅140周年」のポスター。
というわけで、江別駅に新たに設置されたヘッドマーク撮影スポットと、その他の掲示物リポートでした。
※2022年12月14日時点の状況です。内容は変更・終了になる場合があります。
JR江別駅の場所アクセス地図
住所:北海道江別市萩ケ岡25番地