2016年2月17日に2015年国勢調査の速報値が発表されました。
これにより、2015年10月1日現在の道内179市町村人口増減数が分かるようになりました。
以下の記事に分かりやすい詳細が出ています。
『江別市8位、千歳市10位に!2015国勢調査速報値で人口順位に変動』北海道ファンマガジン
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もくじ
北海道内総人口が12万人減少
前回行われた2010年の国税調査による道内の人口は550万6419人。
そして2015年の道内の人口は538万3579人ということでした。
なんと12万2840人も減少したという結果になっています。
わずか5年で12万人ですよ。驚きの減少率です。
江別市の人口がちょうど12万人ほどなので、江別市が突然道外に移動してしまったようなものですね。
江別市は5年間で3045人減少
江別市の2010年の人口は12万3,722人でした。
2015年の調査では、12万0,677人という結果に。
3,045人の減少!
道内市町村減少数ランキングではなんと9位にランクインするほどの減少率です。
▼道内市町村減少数ランキング(トップ10)
1.函館市 279,127→266,117(-13,010)(4.7%減)
2.小樽市 131,928→121,910(-10,018)(7.6%減)
3.旭川市 347,095→339,797(-7,298)(2.1%減)
4.釧路市 181,169→174,804(-6,365)(3.5%減)
5.室蘭市 94,535→88,585(-5,950)(6.3%減)
6.岩見沢市 90,145→84,541(-5,604)(6.2%減)
7.北見市 125,689→120,652(-5,037)(4.0%減)
8.稚内市 39,595→36,399(-3,196)(8.1%減)
9.江別市 123,722→120,677(-3,045)(2.5%減)
10.美唄市 26,034→23,048(-2,986)(11.5%減)江別市8位、千歳市10位に!2015国勢調査速報値で人口順位に変動/北海道ファンマガジン
1位の函館市、2位の小樽市は共に1万人以上の人口減少となっているのは驚愕です。
道内市町村人口ランキングで、江別市は8位に上昇?
2015年国税調査結果の「道内市町村人口ランキング」で、江別市は8位でした。
前回の道内市町村人口ランキングでは江別が9位だったそうです。
人口が減ったのにランキングが一つ上がった理由は、9位の北見市の人口減少数のほうが多かったから、ということでした。
なんとも言えない順位の上昇ですねぇ…。
▼道内市町村人口ランキングトップ20
1.札幌市 1,953,784
2.旭川市 339,797
3.函館市 266,117
4.釧路市 174,804
5.苫小牧市 172,794
6.帯広市 169,389
7.小樽市 121,910
8.江別市 120,677
9.北見市 120,652
10.千歳市 95,664
11.室蘭市 88,585
12.岩見沢市 84,541
13.恵庭市 69,745
14.北広島市 59,087
15.石狩市 57,462
16.登別市 49,656
17.北斗市 46,416
18.音更町 44,835
19.滝川市 41,209
20.網走市 38,966江別市8位、千歳市10位に!2015国勢調査速報値で人口順位に変動/北海道ファンマガジン
人口の数値はあくまで速報値ということで、確定値は2016年10月に発表される予定とのことです。