江別市野幌にある白樺通(北海道道1005号・野幌総合運動公園線)。
函館本線との交点の道路はアンダーパスとなっていますが、函館本線が高架化されたため、道路を地上に戻す「平面化工事」が行われています。
2015年12月より工事が始まり、現在は片側1車線になっています。
2016年3月29日現在、白樺通アンダーパスはどうなっているのかを見てきました。
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埋まる野幌白樺アンダーパス(2016年3月29日撮影)
白樺通アンダーパス北側から見た写真。
右側二車線のトンネルが完全に塞がれています。
西側に目を移すと、屋根が取り払われた地下通路の跡が見えます。
白樺通アンダーパス南側
白樺通アンダーパス南西側、地下通路出入口があった場所。
こちらもスロープ上にあった屋根が壊されていました。
写真奥に見える東側の地下通路はまだ現役で通行可能です。
白樺通アンダーパス南側から見た写真。
札幌寄り二車線のトンネルと、地下通路トンネルが埋まっているのが分かります。
今後は西側の地上副本線に白樺通りの迂回路が出来る予定なので、この地下通路と二車線をまず埋まていくのでしょう。