
江別市を含む江別保健所管内でインフルエンザの患者報告数が増加し、2026年10月8日(木)、北海道江別保健所がインフルエンザ注意報を発令しました。
9月28日(月)から10月4日(日)までの1週間で、1定点医療機関当たりの報告数は14.57人となり、前週の約1.9倍に増加しています。
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もくじ
江別保健所管内にインフルエンザ注意報、10月8日発令
今回の注意報の対象は、江別市・石狩市・当別町・新篠津村の2市1町1村を含む江別保健所管内です。
北海道感染症情報センターが公表した2026年第40週(9月28日~10月4日)のインフルエンザ患者報告数は、1定点医療機関当たり14.57人でした。
インフルエンザ注意報の基準となる10.00人を上回っており、今後さらに流行が拡大する可能性があるとして、感染予防対策の徹底が呼びかけられています。
なお、14.57人という数値は江別保健所管内全体の報告数を定点医療機関数で割ったもので、江別市単独の患者数ではありません。
患者報告数は前週の7.71人から14.57人に増加
北海道感染症情報センターのデータによると、江別保健所管内のインフルエンザ患者報告数は、9月中旬以降、増加傾向が見られます。
直近5週間の1定点医療機関当たりの報告数は、次のとおりです。
| 対象期間 | 報告数(人) |
|---|---|
| 第36週(8/31~9/6) | 4.14 |
| 第37週(9/7~9/13) | 3.71 |
| 第38週(9/14~9/20) | 4.43 |
| 第39週(9/21~9/27) | 7.71 |
| 第40週(9/28~10/4) | 14.57 |
第40週の報告数は前週から6.86人増加し、約1.9倍となりました。
同じ第40週の北海道全体の報告数は9.21人で、江別保健所管内は全道の数値を上回っています。
道内では江別保健所管内のほか、札幌市、千歳、岩見沢など計11保健所管内がインフルエンザの注意報レベルとなっています。
インフルエンザ注意報と警報の違い
北海道感染症情報センターでは、インフルエンザの流行状況について、1週間の定点当たり報告数に応じた基準を設けています。
- 注意報レベル:10.00人以上
- 警報レベル:30.00人以上
注意報レベルは、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いことなどを示します。
今回の江別保健所管内の報告数14.57人は注意報レベルに達していますが、警報の開始基準には達していません。
インフルエンザの感染予防対策
江別市では、インフルエンザは感染力が強く、いったん流行が始まると短期間で感染が拡大するとして、基本的な感染予防対策を呼びかけています。
市が案内している主な対策は次のとおりです。
- マスクの着用
- こまめな手洗い・手指消毒
- 密閉・密集・密接の回避
- 定期的な換気
家庭や学校、職場などでも、こうした基本的な感染予防対策を意識することが大切です。
今後の流行状況については、北海道感染症情報センターのホームページで各保健所管内の最新データを確認できます。
参照・出典
- 江別保健所管内にインフルエンザ注意報が発令されています(江別市公式ホームページ・2026年10月8日更新)
- インフルエンザ・江別保健所管内のデータ(北海道感染症情報センター)
- 北海道感染症情報週報・2026年第40週(PDF)
- 警報・注意報について(北海道感染症情報センター)