2016年8月20日(土)前線の影響により大雨となった道内は各地の河川で氾濫し、土砂災害・避難勧告など出ていました。
8月21日(日)夜には台風11号が北海道に上陸し、さらに被害が拡大しています。
そして22日(月)には関東を直撃した台風9号が日本を北上、23日(火)には北海道に上陸する見込みで、さらなる警戒が必要です。
スポンサーリンク
2016年8月22日(月)前線の停滞・台風11号の影響で道内大荒れ
8月17日に北海道に上陸した台風7号による被害もひどいものでしたが、その数日後の20日前後から再び前線停滞の影響で北海道内は大雨となりました。
川の氾濫・床上床下浸水・土砂災害による通行止めなど各地で発生。
その中で台風11号が道東に上陸して大雨が継続しています。
JR北海道の各路線で終日運休のほか、特急の運転見合わせも相次ぎ、新千歳空港を発着する飛行機の欠航も起きました。
北見市では常呂川の氾濫による死亡事故も起きています。
台風9号、23日にかけて北海道上陸・通過の見込み
8月23日に北海道に上陸する可能性がある「台風9号」の台風予想図。
22日の時点で北海道内各地に避難指示・避難勧告・土砂災害・河川の氾濫情報があります。
札幌市・江別市でも河川の氾濫警戒情報が出ています。
23日以降も引き続き注意が必要です。