先日、ジョイフルエーケー大麻店の敷地内に札幌の超人気パン屋『どんぐり』の新店舗を建設している旨をお伝えしました。
上記の写真はジョイフルAKにて建設中の『どんぐり大麻店』の店舗。
『どんぐり大麻店』にカフェは併設されるのか、『どんぐり森林公園店』はどうなるのか詳細が分かりませんでしたが、その後経済情報サイト・リアルエコノミーにて「どんぐり大麻店」についての情報が掲載されたので続報をご紹介します。
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焼きたてパンの店『どんぐり大麻店』カフェ併設で2018年春オープン予定
2017年12月28日付の地域経済ニュースサイト・リアルエコノミーにて、「焼きたてパンのどんぐり、江別初進出「大麻店」来春出店」という記事が掲載されました。
以下に記事の一部を引用します。
焼きたてパンのどんぐり(本店・札幌市白石区)は、江別市大麻(おおあさ)に「大麻店」を来春オープンさせる。同社は札幌市内に本店を含め8店舗展開しているが、初の江別出店になる。江別産食材をふんだんに使い地域密着型のパンなどを提供する。
(中略)
同社の野尻雅之社長は、「初の江別出店になるため地元に親しまれる店舗を目指したい。従来から使用している江別製粉の当社専用小麦のほか、近郊農家の採れたて野菜を使用するなど地域密着の展開をしたい」と話している。大麻店では石窯を設置して江別のレンガも内装に使いカフェを併設する。
焼きたてパンのどんぐり、江別初進出「大麻店」来春出店/リアルエコノミー
※太字は当ブログ筆者による
どんぐり大麻店は来春(2018年春)にオープン予定とのこと。
どんぐりのパンには既に江別製粉の小麦が使われていたんですね。
江別の店舗では江別産食材をふんだんに使ったパンが登場するとのことで、これはひじょうに楽しみです。
また、カフェも併設されることが確定となったので、こちらもとても楽しみ。
どんぐり森林公園店は閉店?どう活用されるの?
もとより噂となっていた「どんぐり森林公園店」の閉店・移転の話ですが、その事についてもリアルエコノミーの記事に書かれていました。
どんぐり「大麻店」は、「森林公園店」(同市厚別区)の代替店舗の位置づけ。同店は築15年ほどの店舗だが、駐車場が狭く増える利用客に対応できないため、同店と近い距離に「大麻店」を新設することにした。「森林公園店」は新たな利用法を検討中。
焼きたてパンのどんぐり、江別初進出「大麻店」来春出店/リアルエコノミー
どんぐり森林公園店はたいへんな人気で利用客が多い割には駐車場がひじょうに狭い。
ちょうど住宅地の入り口に当たるのでこの駐車場の問題が大きかったのかもしれません。
ジョイフルエーケーであれば駐車場は異常なほど大きいので問題ないですね。
とりあえず、パン屋さんとしての「どんぐり森林公園店」は閉店・移転という形になるようです。
しかし記事には「新たな利用法を検討中」とあるので、「株式会社どんぐり」として何か別の形で店舗ができるのでしょうか。
それはそれで気になりますね。今後のどのように活用されるのか期待です。