元北海道日本ハムファイターズの選手・田中賢介さんが、札幌市に新しい私立小学校を開設する計画を発表しました。
日ハムの田中賢介選手といえばベストナイン6回、ゴールデングラブ賞5回を取った名内野手。
「北海道一のイクメン」を自称するほどの子供好きと知られる彼がどんな小学校を作るのか気になります。
また計画では、江別市の立命館慶祥中学校・高等学校との連携、小中高一貫校とする案があるそうです。
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元日ハム 田中賢介、札幌市に小学校開設!江別の立命館と連携
元北海道日本ハムファイターズの田中賢介さんが私立小学校を開設するという話題は2020年5月18日に各紙が伝えています。
記事によると、江別市の立命館慶祥高校、中学を運営する学校法人立命館(京都市)と連携を競技中なのだとか。
さらに計画では、田中賢介さんの小学校から江別市の立命館慶祥中学校・高校へ進学する一貫校案も検討されているとのことです。
小学校の建設予定地の場所は?
今回計画されている学校法人「田中学園(仮称)」。学校名はまだ未定ですが、建設場所は札幌市豊平区西岡1条7丁目、西岡中央公園に隣接する約2万5千平方メートルを取得予定とのこと。
また、校舎は札幌大学の研修施設を改修する計画となっているそうです。
※追記:学校名・開校年月が決定(2020年9月24日)
2020年9月24日、田中賢介氏と学校法人立命館(京都市)との共同記者会見が行われました。
それによると、学校名は「田中学園立命館慶祥小学校」とし、2022年4月の開校を目指すとのこと。
また初年度は1~4年生までの4学年で50人ずつの生徒募集が行われるそうです。
田中賢介理事長が関わる学校づくりが着々と進行しているようです。楽しみですね。
※「田中学園立命館慶祥小学校」続報については以下の記事をご参照ください。