江別市条丁目地区、JR江別駅前の本町通り沿いには『江別駅前れんがギャラリー街路灯』が並んでおり、焼き物・陶器・ガラス工芸品などが飾られているギャラリーボックスが設置されています。
この本町通りに並ぶ焼き物の作品を全てご紹介!記事化に1年以上かかった労作です(笑)
※紹介する写真が100枚を超えるため、複数の記事に分けてご紹介します。
※撮影は2020年5月~2021年8月に行いました。現在の状況と異なる場合があります。
※ボックスによっては水滴が付着し見えづらい作品があります。
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もくじ
- 1 江別駅前れんがギャラリー街路灯とは?
- 2 れんがギャラリー街路灯 No.1 朝倉誠 朝倉塑像
- 3 れんがギャラリー街路灯 No.2 ボザールデザインビューロー 石戸谷準
- 4 れんがギャラリー街路灯 No.3 45工房 柿崎均
- 5 れんがギャラリー街路灯 No.4 アトリエ陶 金井正治
- 6 れんがギャラリー街路灯 No.5 北川智浩
- 7 れんがギャラリー街路灯 No.6 桜陶房 桜井幸子
- 8 れんがギャラリー街路灯 No.7 なな窯土裕陶房 新林裕子
- 9 れんがギャラリー街路灯 No.8 陶工房Pino 玉川玲子
- 10 れんがギャラリー街路灯 No.9 北洲窯 対馬賢二
- 11 れんがギャラリー街路灯 No.10 極楽とんぼ 長畑ふみ子
江別駅前れんがギャラリー街路灯とは?
『れんがギャラリー街路灯』は、JR江別駅前から北へ延びる「本町通り」沿いの歩道に設置されています。
街路灯は駅前交差点から国道12号線まで、道路両脇にそれぞれ並んでいるものです。
街路灯は高さ4メートル、幅25センチ(一部例外あり)の角柱状で、柱には江別産の煉瓦が用いられています。
設置されているギャラリーボックスの数は全部で33基です。
ちなみにこの『れんがギャラリー街路灯』は第9回 江別都市景観賞を受賞(1995年)しており、焼き物の街・江別らしい景観が楽しめるスポットとなっています。
やきもの市のイベント会場だった歴史
かつてはこの道路沿いで数百の店舗が集まる焼き物の祭典イベント「えべつ やきもの市」が開催されていました。
2020年・2021年はコロナの影響で中止。また、やきもの市のイベント会場は、江別市役所へ移転が決定しています。
夜間の街路灯もキレイ
れんがギャラリー街路灯は、夜間になると作品が飾られているボックスに明かりが灯ります。
昼間とはまた違った趣で楽しむことができます。
※2021年現在、電灯が点かないボックスもあります。
というわけで、れんがギャラリー街路灯の作品を1番から33番まで順番にご紹介します。
れんがギャラリー街路灯 No.1 朝倉誠 朝倉塑像
れんがギャラリー街路灯No.1、朝倉塑像 朝倉誠さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.2 ボザールデザインビューロー 石戸谷準
れんがギャラリー街路灯2番めの作品、ボザールデザインビューロー・石戸谷準さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.3 45工房 柿崎均
れんがギャラリー街路灯3番目、45工房・柿崎均さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.4 アトリエ陶 金井正治
れんがギャラリー街路灯4番目、アトリエ陶・金井正治さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.5 北川智浩
れんがギャラリー街路灯5番目、北川智浩さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.6 桜陶房 桜井幸子
れんがギャラリー街路灯6番目、桜陶房・桜井幸子さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.7 なな窯土裕陶房 新林裕子
れんがギャラリー街路灯7番目、なな窯土裕陶房・新林裕子さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.8 陶工房Pino 玉川玲子
れんがギャラリー街路灯8番目、陶工房Pino・玉川玲子さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.9 北洲窯 対馬賢二
れんがギャラリー街路灯9番目、北洲窯・対馬賢二さんの作品。
れんがギャラリー街路灯 No.10 極楽とんぼ 長畑ふみ子
れんがギャラリー街路灯9番目、極楽とんぼ・長畑ふみ子さんの作品。
街路灯には実に様々な色形の焼き物が飾られているのが分かります。
陶器やガラス細工など、材料が異なる焼き物が楽しめるのも特徴です。
あなたの好みの焼き物はどれでしょうか?
※No.11~No.33は次回へ