江別市東光町にある「泉の沼公園」。桜の名所としても知られる大きな公園です。
今回は、個人的に前々から気になっていた「公園内に架かる橋」を見に来ました。
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もくじ
江別「泉の沼公園」公園内に架かるガーダー橋が立派過ぎる件[江別市東光町]
泉の沼公園の北側にある正面入口を入ると、最初に目に入るのがこの橋です。
中央は板敷で、側面には立派なガードレールが付いています。
このタイプのガードレールって江別市(というか北海道)ではほとんど見ないですね。
橋を渡り終え、北側を振り返った写真。まあ普通の橋なのですが…。
側面からあらためて橋を見てみます。この橋、ガーダー橋(桁橋)なんですね。
ガーダー橋は鉄道などでも利用されるたいへん強度のあるもので、なぜこんな立派な橋が公園内に架かっているのかちょっと不思議です。
上の写真は西側から見た橋の様子。
こちらは東側から見た橋の全体。写真だと分かりにくいですが、両側面の中央部に絵が描かれています。
歩いて渡った時はあまり感じなかったのですが、横から見ると意外と長さがあります。
橋は1971年製造、今年で50周年
橋の側面に付いている銘板。
1971年11月製造で江別市役所建造とあります。製作は川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社)。
このガーター橋は2021年の今年で50歳を迎えることになりますね。
ちなみに橋の銘板はそれぞれの側面についており、西側に付いている銘板はヒビが入っていました。
橋の周辺・公園内の風景
橋の周辺にはハナショウブが咲いていました。また池にはカモが泳いでいる姿も見えました。
自然豊かな泉の沼公園、散歩道を歩いているだけでたいへん癒やされます。
駐車場も広いので車でも訪れやすい公園です。
泉の沼公園の場所アクセス地図
住所:〒067-0023 北海道江別市東光町31