知っているようで意外と知らない地元江別についての雑学知識をクイズで出題!
本日の問題は『江別まち検定』の過去問題から、江別市の歴史に関する雑学クイズです。
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問題
【問題】
江別市に初代の町村農場を建てた人物とは誰でしょう
- 町村金吾
- 町村金弥
- 町村均
- 町村敬貴
出典:江別まち検定試験 第4回 初級編より
町村農場の歴史に関する問題です。
現在は江別市篠津にありますが、もとは江別市対雁(現在の江別市いずみ野)にありました。
それでは回答です。
回答
答えは、4番の「町村敬貴(まちむら ひろたか)」氏でした!
町村農場の歴史を知っていないとなかなか答えられない問題ですね。
補足1 町村農場について
町村農場の沿革は以下のとおりです。
- 1917年 創業者町村敬貴が現在の石狩市で農場を創設
- 1927年 江別市対雁(現:江別市いずみ野)に移転
- 1992年 周辺地域の宅地化に伴い、現在地へ移転
もとは石狩市に農場があったのですね。
現在は移転先の江別市篠津で『町村農場ミルクガーデン』が営業しており、有名な観光地となっています。
旧町村農場(江別市いずみ野)は建物などがそのまま残され見学することもできます。
補足2 町村家の人物
- 町村金吾
- 町村金弥
- 町村均
- 町村敬貴
1番『町村金五(1900 - 1992)』氏は、町村敬貴氏の実弟で、元衆議院議員町村信孝の実父、衆議院議員和田義明の義理の祖父(夫人が信孝の娘)。
内務省官僚、官選第33代新潟県知事、官選第28代富山県知事、第53代警視総監、北海タイムス社代表取締役会長などを歴任。
2番の『町村金弥(1882 - 1969)』氏は、町村敬貴氏の父。町村信孝の祖父にあたります。
札幌農学校を卒業後、北海道の農業発展に尽力。東京の大久保にて大久保町長をを10年間務めています。
3番の『町村均(1962 -)』氏は、現在の『株式会社町村農場』代表取締役。町村均氏の祖父が敬貴氏、曽祖父が金弥氏。
参考:まちむら農場、町村敬貴、町村金弥、町村金五/Wikipedia
江別まち検定 公式サイト
※『江別まち検定』開催情報については以下の記事をご参照ください。「江別まち検定」2024年(令和6年度)募集開始!開催日時・出題範囲情報