江別市東野幌町にある団地群「雇用促進住宅野幌宿舎」。
RC造4階建で、壁面に団地の数を示す数字が書かれています。
一番多い数字で「13」とありましたから、13棟あるのでしょうか。
近年、外壁工事がされたらしく、古さを感じる佇まいではあるものの、壁はキレイになっています。
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雇用促進住宅野幌宿舎(雇用促進事業団)
雇用促進住宅野幌宿舎の団地が並んでいる場所は「東野幌小学校」の隣にあり、団地の北側には「東野幌簡易郵便局」があります。
地図上から見ると、この「雇用促進住宅野幌宿舎」だけが斜めに立ち並んでいるのが分かり面白い。
団地の屋上に並ぶ煙突群が北海道の建物の特徴を表していますね。
今ではだんだん珍しくなってきている団地の姿がここにあります。
雇用促進事住宅とは?
Wikipediaで「雇用促進住宅」を検索すると「独立行政法人雇用・能力開発機構」の項目に行き着きます。
現在は雇用促進事業団は廃止され、別の独立行政法人に移管されているようです。
独立行政法人雇用・能力開発機構(どくりつぎょうせいほうじんこよう・のうりょくかいはつきこう、英語: Employment and Human Resources Development Organization of Japan)は[4]、雇用のセーフティネットとしての離職者訓練をはじめとする様々な職業訓練や、人材の能力向上のための助成金の支給などを行う厚生労働省所管の独立行政法人であったが[5]、「独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律」(平成23年法律第26号)の施行(2011年10月1日)により廃止された。主要な施設・業務は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に移管され、一部の業務は国(都道府県労働局)、あるいは独立行政法人勤労者退職金共済機構に移管された。
雇用促進住宅とは/Wikipedia
かつては雇用促進住宅の敷地内に銭湯があったそうですが、中原通りの拡幅工事に伴い無くなってしまいました。
雇用促進住宅野幌宿舎の場所・地図
住所:北海道江別市東野幌町40−1