江別市野幌若葉町付近の白樺通り(北海道道1005号野幌総合運動公園線)。
函館本線との交点がアンダーパスになっている部分です。
2015年12月18日より西側の副道がガス工事のため通行止めになっています。
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白樺通り道路平面化工事のお知らせ
『平成28年(2016年)1月12日頃から平成28年(2016年)3月28日頃まで道路を平面化する工事を予定しています』
ついに白樺通アンダーパスが平面化される工事が開始されるようですね。
地下歩道も埋まる予定
白樺通りアンダーパスに沿って、歩行者用の地下通路が東西二箇所に設置されています。
写真は函館本線高架橋の北側にある地下通路階段。
なぜか西側の階段だけに立っており、東側にはありませんでした。
『平成28年(2016年)1月20日頃から平成28年(2016年)3月28日頃まで地下歩道を埋める工事を予定しています』
南側に立っていた工事看板とは若干文面と日付が異なっています。
南側は「道路を平面化する工事」とありましたが、こちらは「地下歩道を埋める工事」。
工事開始日の日付が南側は「1月12日」であるのに対し、こちらは「1月20日」となっています。
かなり傷んでいますが、埋めることが決定した今は補修はされないのでしょう。
ちなみにこの地下通路は東西南北4箇所に自転車が通行できるスロープ出入口が、階段とは別の場所に設置されています。
階段は北側にしかなく、南側の階段は函館本線が高架化される際に埋められました。
この地下通路は雨や雪の日は便利ですし、車通りの多いラッシュ時には地上を歩いてわたるよりも地下通路を通るほうが早く渡れるので、無くなってしまうのは惜しい気がします。
とはいえ、2011年に鉄道が高架化され無意味になったアンダーパスが平面化され、東西南北スムーズに行き来できるようになるのは間違いないですね。