縄文時代が注目されブームとなっていますが、江別のお隣の岩見沢市立図書館にて、岩見沢市内で発掘された土器や石器が関連図書とともに展示され、3/16(土)には学芸員によるトークイベントも開催します。
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もくじ
図書館de地元トーク「岩見沢の縄文人のくらし」
開催日時
2024年(令和6年)3月16日(土曜日)14:00〜15:00
開催場所・会場
岩見沢市立図書館 2階多目的ホール
参加費
無料
学芸員
神田いずみ さん(岩見沢教育委員会 学芸員)
大学時代は北海道大学にて考古学、博物館学を専攻。令和4年より学芸員として、岩見沢の歴史にまつわる資料を保存し、広く紹介する活動を行っている。
いわみざわのお宝おひろめ「縄文時代のくらしとお宝」
【3月の展示】
『楽しい縄文の世界』
市内で発掘された土器や石器が、郷土科学館から図書館に大集合!(3/1(金)~28(木)まで展示)縄文関連の本は3月末まで展示しています😀
3/16(土)は図書館de地元トークとして市学芸員によるトークイベントを開催します✨#岩見沢市立図書館#岩見沢市郷土科学館 pic.twitter.com/1xeKccCj6Y— 岩見沢市立図書館 (@iwamizawa_lib) March 7, 2024
岩見沢市郷土科学館と市立図書館の共催展示「いわみざわのお宝おひろめ 縄文時代のくらしとお宝」は、特設コーナーを設けられ、岩見沢市内で発掘された土器や石器が、郷土科学館から図書館に大集合し、市立図書館が所蔵する関連書籍と同時に閲覧できます。縄文関連の本は3月末まで展示されます。
日時
令和6年 3月1日(金)~3月28(木)まで展示
会場
岩見沢市立図書館 1階ブラウジングコーナー
岩見沢市の遺跡について
岩見沢市内には59ヶ所の遺跡が確認されており、東山4遺跡(玉泉館跡地公園周辺)からは7軒の竪穴式住居が発見され、幌向A遺跡(豊中学校)からは擦文時代の遺物が出土しているのだそうです。
食べ物の煮炊きに使われていた土器や、矢じりなどを実際に見て縄文時代の暮らしを感じ、当時の人びとを知る貴重なイベントです。
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
岩見沢市立図書館場所アクセス地図
住所:〒068-0827 北海道岩見沢市春日町2丁目18−1