
2025年11月、札幌市の市電通りにシェア型書店『よはくの本やさん』がオープン予定です。2025年9月現在、その開業に向けたクラウドファンディングが実施されており、多くの人の注目を集めています。
誰でも「本屋のオーナー」になれる!ユニークなシェア型書店『よはくの本やさん』をご紹介します。
※本記事は主催者様のご協力のもと、情報を掲載しています。
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もくじ
本を通じて、人と人がつながる場所を

発起人は小川順子さん。北海道十勝・浦幌町出身で、人と人、モノや場所を「つなげる」ことに魅力を感じてきた小川さんは、都会の札幌に、かつて田舎にあったような温かい人のつながりを作りたいと考えました。その想いから生まれたのが『よはくの本やさん』です。
店名には「心に余白を持ち、人とのつながりや物語に出会える場にしたい」という願いが込められています。
「棚オーナー」になれるユニークな仕組み

『よはくの本やさん』はシェア型の書店。
一人ひとりが約30cm四方の本棚を借り、自分の好きな本や作品を並べることで「小さな本屋のオーナー」になれます。小説や絵本、専門書だけでなく、写真集やクラフト作品、アート作品も展示・販売可能。本とアートが交差することで、新しい出会いや発見が生まれる場所を目指しています。
全国で広がるシェア型書店
シェア型書店は全国に120店舗以上広がり、経済産業省の公式メディアでも紹介されるなど注目度が高まっています。その背景には「誰かの好きに共感したい」「人とつながりたい」という想いがあります。『よはくの本やさん』も本をきっかけに世代を超えた交流ができる居場所として、地域に根付いていくことを目指しています。
クラウドファンディング挑戦中!
現在クラウドファンディングサイトで支援を募集しています(All-in方式)。
支援金は、本棚制作費・ワークショップ用の机やイス・店舗造作費などに充てられます。
リターンには棚オーナー権など、参加型で楽しめる特典が用意されています。
地域活性化の新しい形としても注目される『よはくの本やさん』。気になる方はクラウドファンディングページをぜひチェックしてみてください!
クラファンの締切は10月20日!要チェック!
「よはくの本やさん」オープン予定日

- 2025年11月11日(火) プレオープン
- 2025年12月1日(月) グランドオープン
📍札幌市中央区南4条西14丁目1-24(市電「西15丁目駅」徒歩4分)
公式Instagramでも最新情報が発信されています。
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。