
江別市野幌松並町の分譲宅地「サンフォレイル野幌」内に、新たな街区公園『エゾモモンガ公園』が誕生しました。
JR北海道“Kitaca”のキャラクターでおなじみ、そして野幌森林公園などに生息する「エゾモモンガ」をモチーフにした、公園全体がかわいらしくデザインされたスポットです。
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もくじ
【江別市】「エゾモモンガ公園」エゾモモンガをテーマにした公園デザイン
約1,000㎡の広さを誇る『エゾモモンガ公園』は、江別市とコープさっぽろ、JR北海道が2024年2月に締結した「魅力あるまちづくりに関する連携協定」に基づき整備されたもの。
園内には、
- エゾモモンガをかたどった掛け時計や滑り台
- モモンガの足跡が彫り込まれたれんがの舗装
など、可愛らしいデザインがあちこちに散りばめられています。
江別れんがと地域の人々が参加して制作
園内には、北海道遺産にも選ばれている「江別れんが」を床材の一部に使用。
さらに、江別セラミックアートセンターで行われたワークショップでは、地域の子どもたちや住民が参加して「工作れんが」を制作し、園名板に取り付けられました。
こうした地域参加型の取組みも、『エゾモモンガ公園』の温かみを感じさせるポイントです。
防災にも配慮した設備
普段は憩いの場として利用できるベンチは、災害時には座面を外して「かまど」として使用できる仕様。
地域の防災拠点としての役割も兼ね備えています。
公園完成記念式典
2025年10月17日(金)16時から、公園前で完成記念式が開催されます(雨天中止)。
園名板の除幕や、お子さまを対象にしたお菓子の配布などが予定されています。
【主催】北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)
【協賛】江別市、生活協同組合コープさっぽろ、ミサワホーム北海道株式会社
分譲地「サンフォレイル野幌」について

JR北海道ニュースリリース 2025年10月15日
エゾモモンガ公園がある「サンフォレイル野幌」は、旧鉄道林跡地を活用した分譲宅地で、1工区(37区画)の造成工事が完了。
2工区(56区画)は2026年1月頃の販売開始、同年10月竣工予定となっています。
【エゾモモンガ公園 概要】
- 所在地:江別市野幌松並町38-3の内(サンフォレイル野幌内)
- 面積:約1,000㎡
- モチーフ:エゾモモンガ(Kitacaキャラクター・野幌森林公園の生息種)
- 特徴:江別れんが使用、かまどベンチ設置、地域住民制作の園名板
参考:https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20251015_KO_ezomomonga.pdf




